明治安田J2・J3百年構想リーグ プレーオフラウンド第1戦
2026.5.30 [SAT] 14:00
ニッパツ
横浜FC

- 45+4' ルキアン
- 59' オウンゴール
2
-
1
1
前半
0
1
後半
1
大宮

- 58' カプリーニ
試合経過
試合情報
最多得点チーム対決。粘りの守備の継続を

明治安田J2・J3百年構想リーグもクライマックス。全18試合を消化した地域リーグラウンドを経て、ほか3グループの同順位チームと一発勝負のトーナメントで最終順位を決定させることになる。EAST-Bグループ4位の大宮は、同Aグループ4位の横浜FCとアウェイで対戦。昨季はJ1に所属していた同チームとは、公式戦で4年ぶりのマッチアップだ。
宮沢監督も「すばらしい能力のある攻撃的なチーム」と称するように、横浜FCは34得点でグループ内最多得点を記録している。さらに直近の3試合はすべて無失点による3連勝。第18節・仙台戦(3○0)で得点をマークしたルキアン、ジョアン・パウロ、アダイウトンといった前線の外国籍選手は脅威だ。だからこそ、大宮としても先週の岐阜戦で見せたゴール前での粘りの守備を継続させたい。
得点力という意味では、大宮は横浜FCを上回る38得点でJ2・J3百年構想リーグ内最多。EAST-Bグループ内得点王となった泉、山本らの決定力を生かしてゴールを狙う。今週のトレーニングでも、引き続き『ゴール前での攻守』をテーマにしたメニューと指示が強調されていた。また古巣戦となるカプリーニが言うように「自分たちが攻撃的である以上、守備でのバランスは重要」。引き続き、前線からの激しいプレッシャーや縦に速い攻撃を志向しながらも、丁寧なビルドアップにもトライしていくことになる。
このタイミングで、フランスで開催されるモーリスリベロトーナメントに参加するU-19日本代表に神田、エドワード、木寺、日髙、マギーが選出されたといううれしいニュースも舞い込んだ。百年構想リーグで出場機会を得た選手らが成長した証といえるだろう。この大会も残り2試合。岐阜戦での退場により横浜FC戦での宮沢監督のベンチ入りは叶わないが、勝利を求めながらもチームや選手たちの成長を図る試合は続く。
(文:田中 直希)
宮沢監督も「すばらしい能力のある攻撃的なチーム」と称するように、横浜FCは34得点でグループ内最多得点を記録している。さらに直近の3試合はすべて無失点による3連勝。第18節・仙台戦(3○0)で得点をマークしたルキアン、ジョアン・パウロ、アダイウトンといった前線の外国籍選手は脅威だ。だからこそ、大宮としても先週の岐阜戦で見せたゴール前での粘りの守備を継続させたい。
得点力という意味では、大宮は横浜FCを上回る38得点でJ2・J3百年構想リーグ内最多。EAST-Bグループ内得点王となった泉、山本らの決定力を生かしてゴールを狙う。今週のトレーニングでも、引き続き『ゴール前での攻守』をテーマにしたメニューと指示が強調されていた。また古巣戦となるカプリーニが言うように「自分たちが攻撃的である以上、守備でのバランスは重要」。引き続き、前線からの激しいプレッシャーや縦に速い攻撃を志向しながらも、丁寧なビルドアップにもトライしていくことになる。
このタイミングで、フランスで開催されるモーリスリベロトーナメントに参加するU-19日本代表に神田、エドワード、木寺、日髙、マギーが選出されたといううれしいニュースも舞い込んだ。百年構想リーグで出場機会を得た選手らが成長した証といえるだろう。この大会も残り2試合。岐阜戦での退場により横浜FC戦での宮沢監督のベンチ入りは叶わないが、勝利を求めながらもチームや選手たちの成長を図る試合は続く。
(文:田中 直希)
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選手コメント
サイドでの起用が多い中で得点など結果を残せていますが、ブラジルではサイドのほうでプレーすることが多かったですし、そういった意味ではあまり自分の中で違和感は感じていません。日頃の練習から、前線の選手たちともすごく良いコンビネーションを作れている手応えがあります。もっと連係が深まれば、より良いプレーができるとも思っていますし、より攻撃的になるために、成長するために取り組んでいる状態です。
ゴール前の攻守について練習していますが、その攻守はとても大事な要素です。自分たちが攻撃的である以上、守備でのバランスは重要です。良い攻撃をしていても、失点してしまえば結果につながらないですし、そういう試合も多くなっています。その調整をすることで、しっかり点を取った上で勝ち切る試合につなげていきたいです。
次は古巣の横浜FCとの試合ですが、横浜FCは日本に来て初めて所属したクラブであり、そのチームに対しての愛を感じています。ただ、今自分が所属しているのは大宮であり、大宮のためにサッカーをして勝点3を取ること、そして自分がしっかりとゴールを決められればと思っています。横浜FCは、自分が在籍していたころと同じシステムでプレーしている印象があります。サッカーに多少の変化はあり、新しい選手も入っていますが、期限付き移籍から戻ってきた選手もいて、チームが多少若返った印象です。
ファン・サポーターに関しては、言うまでもなく自分たちへの愛を感じていました。私たちを迎え入れてくれて、良いときも苦しいときも自分たちをサポートしてくれました。スタジアムに行けば拍手してくれると思っていますので、それにはしっかり対応したいと思っています。
ゴール前の攻守について練習していますが、その攻守はとても大事な要素です。自分たちが攻撃的である以上、守備でのバランスは重要です。良い攻撃をしていても、失点してしまえば結果につながらないですし、そういう試合も多くなっています。その調整をすることで、しっかり点を取った上で勝ち切る試合につなげていきたいです。
次は古巣の横浜FCとの試合ですが、横浜FCは日本に来て初めて所属したクラブであり、そのチームに対しての愛を感じています。ただ、今自分が所属しているのは大宮であり、大宮のためにサッカーをして勝点3を取ること、そして自分がしっかりとゴールを決められればと思っています。横浜FCは、自分が在籍していたころと同じシステムでプレーしている印象があります。サッカーに多少の変化はあり、新しい選手も入っていますが、期限付き移籍から戻ってきた選手もいて、チームが多少若返った印象です。
ファン・サポーターに関しては、言うまでもなく自分たちへの愛を感じていました。私たちを迎え入れてくれて、良いときも苦しいときも自分たちをサポートしてくれました。スタジアムに行けば拍手してくれると思っていますので、それにはしっかり対応したいと思っています。
岐阜戦は、正直、あまり良いゲームではありませんでした。それでも、勝点を拾うという面で見ればすごく良いゲームだったと思います。ゴール前の攻守という部分について、何試合も前からチームとして強く求め続けてきました。僕はチャンスで外してしまいましたが、決め切るところ、それから守るところに関してチーム全体で意識を統一してできたとは思います。
大宮には、いろいろな特徴を持った選手がいます。攻撃のかみ合わせとして、難しい試合もあった一方で、少しずつ連係が合っていって良い攻撃の形ができていたゲームはいくつもありました。百年構想リーグだからこそ、いろいろなことができたという部分もあったのだと思います。
守備に関しても、誰が出ても同じ守備ができるようにチームとして取り組んできました。最初は厳しい面もありましたが、少しずつ意思を統一してできるようになってきたと感じます。それは、どこでどのタイミングで前から守備に行くのか。あるいは引くのか。そのあたりができるようになったと思っています。
10得点で同グループ内での得点王になることはできましたが、最後、少し停滞したなと思います。二ケタゴールですが、外したチャンスも多かったという印象です。
大宮には、いろいろな特徴を持った選手がいます。攻撃のかみ合わせとして、難しい試合もあった一方で、少しずつ連係が合っていって良い攻撃の形ができていたゲームはいくつもありました。百年構想リーグだからこそ、いろいろなことができたという部分もあったのだと思います。
守備に関しても、誰が出ても同じ守備ができるようにチームとして取り組んできました。最初は厳しい面もありましたが、少しずつ意思を統一してできるようになってきたと感じます。それは、どこでどのタイミングで前から守備に行くのか。あるいは引くのか。そのあたりができるようになったと思っています。
10得点で同グループ内での得点王になることはできましたが、最後、少し停滞したなと思います。二ケタゴールですが、外したチャンスも多かったという印象です。
前節の岐阜戦は5試合ぶりの先発でしたが、「絶対に点を取ってやる」という気持ちが一番大きかったです。カウアン(ディニース)と前線で初めてコンビを組みましたが、FWの仕事であるもっとスイッチを入れる守備をできれば良かったという感覚があります。(小島選手の得点につながったドリブルの仕掛けについては)本当は自分でシュートを打つところまでいきたかったのすが、ボールを失ってしまい、そこですぐに(山本)桜大が取り返してくれました。結果的に得点につながって良かったです。
試合に出られなかった時期もありましたが、まずは練習でアピールするということをずっと考えながらやっています。FWでも、サイドでも、前にどんどん仕掛けていくという自分の特長を出そう思っています。(杉本)健勇くん、トヨくん(豊川雄太)、(西尾)隆矢くんといった頼りになる先輩たちからアドバイスももらっています。どんどん同じポジションの選手が得点を取っていく中で、悔しさや焦りもあります。ただ残り2試合、絶対に勝って終わりたいですし、試合でも自分の良さを出すことをより意識していきたいです。
試合に出られなかった時期もありましたが、まずは練習でアピールするということをずっと考えながらやっています。FWでも、サイドでも、前にどんどん仕掛けていくという自分の特長を出そう思っています。(杉本)健勇くん、トヨくん(豊川雄太)、(西尾)隆矢くんといった頼りになる先輩たちからアドバイスももらっています。どんどん同じポジションの選手が得点を取っていく中で、悔しさや焦りもあります。ただ残り2試合、絶対に勝って終わりたいですし、試合でも自分の良さを出すことをより意識していきたいです。
メンバー
スターティングメンバー
GK 21 市川 暉記
DF 22 岩武 克弥
DF 19 杉田 隼
DF 5 細井 響
MF 13 窪田 稜
MF 35 宇田 光史朗
MF 77 髙江 麗央
MF 48 新保 海鈴
FW 10 ジョアン パウロ
FW 26 横山 暁之
FW 9 ルキアン
控えメンバー
GK 42 石井 僚
DF 3 鈴木 準弥
DF 16 伊藤 槙人
MF 8 小倉 陽太
MF 14 高塩 隼生
MF 28 熊倉 弘貴
MF 39 遠藤 貴成
FW 49 駒沢 直哉
FW 90 アダイウトン
監督
須藤 大輔
スターティングメンバー
GK 24 トム グローバー
DF 22 茂木 力也
DF 34 村上 陽介
DF 88 西尾 隆矢
DF 3 加藤 聖
MF 15 中山 昂大
MF 7 小島 幹敏
MF 43 小林 柚希
MF 45 山本 桜大
MF 14 泉 柊椰
FW 20 日髙 元
控えメンバー
GK 1 笠原 昂史
DF 5 ガブリエウ
DF 13 イヨハ 理 ヘンリー
DF 37 関口 凱心
MF 6 石川 俊輝
MF 8 カウアン ディニース
MF 27 松井 匠
FW 10 豊川 雄太
FW 11 カプリーニ
監督
戸田 光洋ヘッドコーチ
試合詳細
|
|
|
|---|---|---|
| 15 | シュート | 7 |
| 9 | GK | 12 |
| 5 | CK | 4 |
| 11 | 直接FK | 12 |
| 3 | 間接FK | 2 |
| 0 | PK | 0 |
試合データ
主審
田邉 裕樹
副審
池田 一洋
副審
一木 千広
第4の審判員
宇田川 恭弘
入場者数
8,840人
天候
晴、強風
ピッチ状態
全面良芝
気温/湿度
27.9℃/43%
HIGHLIGHT
得点直後に手痛い失点、プレーオフラウンド第1戦を落とす

明治安田J2・J3百年構想リーグは、プレーオフラウンドを迎えた。4つの地域リーグラウンドの同順位による順位決定戦だ。EAST-Bグループを4位で終えたため、13-16位決定戦を戦う。初戦は、EAST-Aで4位の横浜FCとの対戦で、アウェイゲームとなった。
宮沢悠生監督が地域リーグラウンド最終節で退場となり、1試合のベンチ入り停止処分。戸田光洋ヘッドコーチが指揮を執る。2種登録の小林は、初の先発起用。控えには、負傷離脱から復帰した選手が名を連ね、豊川は今季初、イヨハは13試合ぶりにメンバー入りを果たした。
前半は、強い向かい風のエンド。試合の立ち上がりは、互角だったが、少しずつ相手の攻撃場面が増えた。10分、攻撃の組み立てが相手に引っ掛かり、ミドルシュートを浴びたのが最初のピンチ。12分には左サイドでスルーパスを通されたが、中央でクロスをカットした。
攻撃では、左の加藤聖と右の小林が相手の守備陣形を広げ、中央は、山本がショートパスを引き出しつつ、日髙が相手背後へのランニングを狙った。しかし、なかなかシュートを打てない。
23分、自陣右サイドで相手のプレッシャーをかわすと、コンビネーションで前進。中央でパスを受けて右サイドへ持ち運んだ日髙のクロスから泉がシュートを放ち、相手がブロックしたこぼれ球を小林が狙ったが、オフサイドの判定だった。
31分、中山がドリブルで前進して日髙へのスルーパスを狙ったが、相手に挟まれて抜け出せず。その後も、フィニッシュシーンにつなげない時間が続いた。
前半終了間際、相手のクロスがファーサイドまで抜けてフリーでシュートを打たれる大ピンチは、村上がスライディングブロックでスーパーセーブ。しかし、ラストプレーでクロスを頭で合わされて失点。村上は「失点したら、あのクリアも無意味になる。前回の岐阜戦のように内容は悪くても勝点3を拾えるゲームもある。今日も前半を耐えられれば持っていけたと思う」と悔しがった。
1点を追う後半は、カプリーニを投入して攻撃の活性化を図った。50分、左サイドで小島が倒されてFKを得ると、加藤聖のクロスに西尾が飛び込み、ヘディングシュートを放ったが、わずかにゴールを外れた。
ようやく得点が生まれたのは、58分。左サイドで時間をかけると、加藤聖のクロスにカプリーニが飛び込み、左足で同点弾をたたき込んだ。
ところが、直後の59分、自陣右サイドからゴール前にクロスボールを飛ばされ、加藤聖が止めようとしたボールがオウンゴールとなり、再びリードされた。しかも、相手に勢いを与えてしまい、押し込まれる展開となった。
小島は「後半は追い風で自分たちのペースでできるはずだったけど、ブロックを敷かれてうまく前に運べなかった。自分自身も相手のボランチの脇でパスを受けようと思ったけど、ボールが来なかったので、もっと立ち位置を修正すべきだったし、アクションが少なかったと思う」と課題を感じ取っていた。
それでも、63分にカプリーニが自陣方向に戻りながら左足でクロスを送り、日髙がファーサイドへのシュートを打つなど反撃。
64分、豊川と石川を同時に投入。石川は、広範囲へのプレスで守備のリズムを変え、豊川は最終ライン裏へ抜ける動きで縦パスを増やした。瞬間的に攻勢の時間が増えたが、試合の流れを変えきれなかった。豊川は「チームとして合わせるところと精度を上げていくしかない。(試合結果は)力不足」と言葉少なにひさびさの実戦を振り返った。
77分、最後の交代で関口、イヨハが最終ラインの右・左に投入され、左は加藤が一列前へ。攻撃を活性化させたかったが、終盤は、相手がボールを持ってじっくり攻めて来る展開。1-2のままタイムアップを迎え、敗戦となった。
次戦は、15、16位の決定戦。ホームで高知と対戦する。百年構想リーグの最終戦。しっかりと勝って締めくくりたい。
(文:平野 貴也)
宮沢悠生監督が地域リーグラウンド最終節で退場となり、1試合のベンチ入り停止処分。戸田光洋ヘッドコーチが指揮を執る。2種登録の小林は、初の先発起用。控えには、負傷離脱から復帰した選手が名を連ね、豊川は今季初、イヨハは13試合ぶりにメンバー入りを果たした。
前半は、強い向かい風のエンド。試合の立ち上がりは、互角だったが、少しずつ相手の攻撃場面が増えた。10分、攻撃の組み立てが相手に引っ掛かり、ミドルシュートを浴びたのが最初のピンチ。12分には左サイドでスルーパスを通されたが、中央でクロスをカットした。
攻撃では、左の加藤聖と右の小林が相手の守備陣形を広げ、中央は、山本がショートパスを引き出しつつ、日髙が相手背後へのランニングを狙った。しかし、なかなかシュートを打てない。
23分、自陣右サイドで相手のプレッシャーをかわすと、コンビネーションで前進。中央でパスを受けて右サイドへ持ち運んだ日髙のクロスから泉がシュートを放ち、相手がブロックしたこぼれ球を小林が狙ったが、オフサイドの判定だった。
31分、中山がドリブルで前進して日髙へのスルーパスを狙ったが、相手に挟まれて抜け出せず。その後も、フィニッシュシーンにつなげない時間が続いた。
前半終了間際、相手のクロスがファーサイドまで抜けてフリーでシュートを打たれる大ピンチは、村上がスライディングブロックでスーパーセーブ。しかし、ラストプレーでクロスを頭で合わされて失点。村上は「失点したら、あのクリアも無意味になる。前回の岐阜戦のように内容は悪くても勝点3を拾えるゲームもある。今日も前半を耐えられれば持っていけたと思う」と悔しがった。
1点を追う後半は、カプリーニを投入して攻撃の活性化を図った。50分、左サイドで小島が倒されてFKを得ると、加藤聖のクロスに西尾が飛び込み、ヘディングシュートを放ったが、わずかにゴールを外れた。
ようやく得点が生まれたのは、58分。左サイドで時間をかけると、加藤聖のクロスにカプリーニが飛び込み、左足で同点弾をたたき込んだ。
ところが、直後の59分、自陣右サイドからゴール前にクロスボールを飛ばされ、加藤聖が止めようとしたボールがオウンゴールとなり、再びリードされた。しかも、相手に勢いを与えてしまい、押し込まれる展開となった。
小島は「後半は追い風で自分たちのペースでできるはずだったけど、ブロックを敷かれてうまく前に運べなかった。自分自身も相手のボランチの脇でパスを受けようと思ったけど、ボールが来なかったので、もっと立ち位置を修正すべきだったし、アクションが少なかったと思う」と課題を感じ取っていた。
それでも、63分にカプリーニが自陣方向に戻りながら左足でクロスを送り、日髙がファーサイドへのシュートを打つなど反撃。
64分、豊川と石川を同時に投入。石川は、広範囲へのプレスで守備のリズムを変え、豊川は最終ライン裏へ抜ける動きで縦パスを増やした。瞬間的に攻勢の時間が増えたが、試合の流れを変えきれなかった。豊川は「チームとして合わせるところと精度を上げていくしかない。(試合結果は)力不足」と言葉少なにひさびさの実戦を振り返った。
77分、最後の交代で関口、イヨハが最終ラインの右・左に投入され、左は加藤が一列前へ。攻撃を活性化させたかったが、終盤は、相手がボールを持ってじっくり攻めて来る展開。1-2のままタイムアップを迎え、敗戦となった。
次戦は、15、16位の決定戦。ホームで高知と対戦する。百年構想リーグの最終戦。しっかりと勝って締めくくりたい。
(文:平野 貴也)
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監督コメント
「ボールを狩りに行こう」というところを今週もう一回全体でそろえた中で、その部分で上回れなかった、後半1点を取りに行かないといけない段階でもその部分で実際球際の強さとか寄せの甘さが出てしまった、それが巻き返せなかったポイントの一つかなと思っています。
ただ地域リーグラウンド18試合やってきた中でいろいろな課題が出て、そこにみんなで向き合って、「もう一回立ち戻ろう」「RB大宮アルディージャのサッカーはどういうサッカーだろう」という話はしていて、ボールを狩り取りに行く、狩り取って攻撃するというところはみんなと共有できています。今日の結果は悔しいですが、ここからまたしっかり積み上げていきたいと思います。
(豊川雄太を途中出場で起用した狙い)今日のゲームは風が少しポイントだったので、前半は背後を狙えなかったというところで、豊川は背後に抜けるのがストロングなので、後半風もあったのでそこを豊川でより狙いながらバイタルのところもポイントを作りながら攻めようという狙いはありました。ただやはり相手が背後をイヤがったところの手前を取るようなポイントのところ、そこに関して今日はチームとして質が足りなかったかなと思います。
横浜FCはJ1を経験していてパワフルな外国籍選手もいるということは選手たちも重々分かってはいたのですが、単純なパワフルさに少し押し負けてしまっていたりとか、球際のところでポジションはそんなに間違ってないけど狩り取れないとかというところはやはりありました。ただこのレベルに打ち勝っていかないとJ1昇格というのはないとは思いますし、そこは今日再確認しました。
ただ地域リーグラウンド18試合やってきた中でいろいろな課題が出て、そこにみんなで向き合って、「もう一回立ち戻ろう」「RB大宮アルディージャのサッカーはどういうサッカーだろう」という話はしていて、ボールを狩り取りに行く、狩り取って攻撃するというところはみんなと共有できています。今日の結果は悔しいですが、ここからまたしっかり積み上げていきたいと思います。
(豊川雄太を途中出場で起用した狙い)今日のゲームは風が少しポイントだったので、前半は背後を狙えなかったというところで、豊川は背後に抜けるのがストロングなので、後半風もあったのでそこを豊川でより狙いながらバイタルのところもポイントを作りながら攻めようという狙いはありました。ただやはり相手が背後をイヤがったところの手前を取るようなポイントのところ、そこに関して今日はチームとして質が足りなかったかなと思います。
横浜FCはJ1を経験していてパワフルな外国籍選手もいるということは選手たちも重々分かってはいたのですが、単純なパワフルさに少し押し負けてしまっていたりとか、球際のところでポジションはそんなに間違ってないけど狩り取れないとかというところはやはりありました。ただこのレベルに打ち勝っていかないとJ1昇格というのはないとは思いますし、そこは今日再確認しました。
選手コメント
今日の試合は自分にとって非常に特別な試合だったと思います。横浜FCは古巣でもありますし、来日して最初のチームだったので、特別な思いを感じながらプレーしていました。残念ながら敗戦となりましたが、2026/27シーズンに向けての一つの学びにもなったと思いますし、そこでしっかりとタイトルを獲るという大きな目標を私たちは掲げているので、こういった学びをしっかり生かしていきたいなと思います。
得点シーンは、非常に良いクロスが上がってきましたし、前線の選手はつねにああいったボールが来る機会を待ちながら準備をしています。4月の藤枝戦もそうでしたが、ああいった良いボールが上がってきたらしっかり決め切るというところが自分の任されている役割だと思います。
得点後すぐに失点を喫してしまったのが残念ですが、次のシーズンにつながる何かをしっかりと自分たちで見つけてまた頑張っていければなと思いますし、チーム一丸となって勝利に向かって走っていければと思います。
得点シーンは、非常に良いクロスが上がってきましたし、前線の選手はつねにああいったボールが来る機会を待ちながら準備をしています。4月の藤枝戦もそうでしたが、ああいった良いボールが上がってきたらしっかり決め切るというところが自分の任されている役割だと思います。
得点後すぐに失点を喫してしまったのが残念ですが、次のシーズンにつながる何かをしっかりと自分たちで見つけてまた頑張っていければなと思いますし、チーム一丸となって勝利に向かって走っていければと思います。
MF 43 小林 柚希
スタメンだと聞いたときは、自分の中では緊張というよりかは「やってやろう」という気持ちでした。まず第一に楽しむというところで、みんなが声をかけてくれたので、楽しめました。(石川)俊輝さんとかは日常から声をかけてくれて、試合前や試合中もずっと声をかけてくれたので、自分の中ではやりやすい感じで試合ができました。
これまで途中出場した2試合よりは自分の持ち味が出せたと思いますが、結果のところではシュートも打てていないので、もっとゴール前で自分の武器を出せれば良かったです。自分の中ではドリブルはみんなと違うものを持っていると思っているので、今日の試合でもドリブルを意識して、強気にプレーしました。ドリブルは良かったと思いますが、そのぶん守備が疎かになっていたかなと思いますし、振り返るとドリブルももっともっといけば良かったなと思うので、そういうところは足りなかったです。
守備のところは、プロの世界はボールを奪い行くという意識が本当に強いので、そういったところをもっと突き詰めていきたいなと思います。奪い切れたらチームとしても助かると思いますし、そういうプレーをもっと増やしていきたいなと思います。
今日は悔しい思いをしたので、次戦はその思いをぶつけていきたいと思います。
これまで途中出場した2試合よりは自分の持ち味が出せたと思いますが、結果のところではシュートも打てていないので、もっとゴール前で自分の武器を出せれば良かったです。自分の中ではドリブルはみんなと違うものを持っていると思っているので、今日の試合でもドリブルを意識して、強気にプレーしました。ドリブルは良かったと思いますが、そのぶん守備が疎かになっていたかなと思いますし、振り返るとドリブルももっともっといけば良かったなと思うので、そういうところは足りなかったです。
守備のところは、プロの世界はボールを奪い行くという意識が本当に強いので、そういったところをもっと突き詰めていきたいなと思います。奪い切れたらチームとしても助かると思いますし、そういうプレーをもっと増やしていきたいなと思います。
今日は悔しい思いをしたので、次戦はその思いをぶつけていきたいと思います。
今日の結果は僕たちの力不足だったので、またしっかり練習していくしかないなと思いますし、チームとして合わせるところの精度を上げていくしかないなと思います。
今季初出場となりましたが、プレーオフに間に合って良かったです。久しぶりの試合だったので疲れましたけど、ここからどんどん上げていけたらなと思います。チームの力になれればと思っていますし、頑張りたいなと思います。
次はしっかり勝って喜んで終わりたいです。ホームでできますし、勝つだけだと思います。
今季初出場となりましたが、プレーオフに間に合って良かったです。久しぶりの試合だったので疲れましたけど、ここからどんどん上げていけたらなと思います。チームの力になれればと思っていますし、頑張りたいなと思います。
次はしっかり勝って喜んで終わりたいです。ホームでできますし、勝つだけだと思います。



























CKなどセットプレーからの得点が多いのは、スタッフが長い時間を掛けて準備して、それを選手たちが信じて実行する。そうやって一丸となっている成果だと思います。苦しい時期もありましたが、誰一人違う方向を向くことがなく、取り組んでいることを信じてやり続けてくれました。自分はその先頭に立って、責任を持って何を改善しなければならないかを考え、やっていかなければいけないと思っています。
目標に掲げていた、(同グループ内)最多得点を記録できたことはうれしく思いますし、自信にしていいことですが、それは選手たちが頑張ってくれた結果です。ただ、失点が増えてしまったことについては、目標達成のために全員で成長しなければならない大きな課題と認識してやっていきたいと思っています。岐阜戦ではクリーンシートという結果でしたが、あれだけチャンスを作らせてしまっています。相手のチャンスをどれだけ減らせるか。そして、チャンスをあまり作らせない中でも、ピンチではバタバタせずに耐え切れるか。この2つも課題です。そして、ピンチの芽を摘むために選手たちがコミュニケーションをとることは、それらよりも大きな一番の課題ととらえています。これらが、自分たちが目標を達成するために必要なことだと分析しています。
(プレーオフラウンド第1戦の)横浜FC戦に向けては、(岐阜戦で退場となったことで)自分はベンチに入れないですが準備の部分はいつもとやることは変わりません。相手はすばらしい能力のある、攻撃的なチームです。面白いサッカーをされる印象があるので、相手を分析した上でこれからしっかりと詰めていって、自分たちの強みを出しながら、試合に勝つために必要なものをピッチに置けるように選手たちと徹底していきます。