
MATCH PREVIEW
さあ、予測不能な4カ月の幕開け。
昨季の強みを生かし、RB色を極める
明治安田J2・J3百年構想リーグで、大宮はEAST-Bグループを戦う。J2が6チーム、J3が4チームの構成で、初戦の相手はJ3の松本山雅FCだ。
カテゴリが異なる相手であり、監督が代わっている。新加入選手も15人を数える。シーズンの開幕戦は不確定要素が多いものだが、例年以上に相手の出方が読みにくい。
このリーグは昇降格がないことから、どのチームもアグレッシブに戦うとの声も聞こえる。とはいえ、J2クラブをJ3が格上とみなし、守備重視で挑んでくる可能性も否定できない。
相手の情報が少ない状況で、試合を動かす有効な手段となり得るのはセットプレーだ。昨季の公式戦では、とりわけCKにおいて豊富なバリエーションを見せ、多くのゴールと決定機を生み出した。ターゲット役で市原吏音が、右足のキッカーで谷内田哲平が抜けた中で、セットプレー担当の島田裕介コーチがどのようなデザインを描くのか。
試合に挑む姿勢においては、自分たちが積み上げてきたものを表現できるかどうか、が大切になる。レッドブルサッカーが掲げる「インテンシティこそわれわれの存在意義」、「カウンタープレスは提案ではなく法則だ」といった精神性を、誰が出ても表現されることを期待したい。
宮沢悠生監督は「足を運んでくれるファン・サポーターが、ワクワクしてくれるサッカーを目指している」と話す。昨季同様にメンバーを固めることはなく、練習で良いパフォーマンスを見せた選手がピッチに立つ。そのうえで、「勝点3を取って、『寝ても大宮』を歌いたいですね」と話す。PK戦の準備もしつつ、90分での勝利を目指す。
文・戸塚 啓
RB OMIYA ARDIJAPICK UP PLAYER
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「変わることはない」。
勝つための術を知る33歳
プロ17年目のシーズンを迎えた。33歳は笠原昂史、和田拓也、石川俊輝に次いで4番目の年長者である。ピッチ上で放つ圧倒的なまでのオーラは、国際舞台も含めた数多くの経験が生み出すものだ。
だからといって、これまでの歩みに寄りかかることはない。練習に挑む姿勢は、いつだってストイックだ。一つひとつのメニューの合間では、若いチームメートに声をかける場面も目につく。そのアドバイスの範囲は、攻撃のポジショニングや連係だけでなく、ディフェンスの細部にまで及ぶ。その献身的かつ意欲的なスタンスが、選手としてアップデートを欠かさないことにつながっているのだろう。
明治安田J2・J3百年構想リーグは、対戦相手もレギュレーションも特殊だ。その中でも、「何か大きく変わることはない」と言う。
「勝ちにいくのは当たり前で、どうやって勝つのか。自分たちらしさはどうなのか、ということを考えるのが大事。勝った試合でも必ず課題はあるもので、次の試合へ向けてそれをつぶす作業を続けていくだけでしょう」
J1、J2、J3で、通算90ゴールを記録している。数字へのこだわりを口にすることはないが、彼がゴール数を伸ばすことでチームの勝利が近づくのは間違いない。
ゴールの価値は得点者に左右されない。そのうえで言えば、杉本のゴールはチームに勢いを生み出す。スタンドの熱を一気に高める。今季も唯一無二の勝負強さを示し、チームを力強くけん引していく。
(戸塚 啓)
経験×長身×足元。
トムが最後尾に新風を呼ぶ
外国籍GKは、2020年から2021年にかけて在籍したフィリップ・クリャイッチ以来2人目となる。オーストラリア出身だがトッテナム(イングランド)のユース育ちで、母国Aリーグのクラブで実績を残した。直近はイングランドのミドルスブラに在籍していた。
昨年11月から約2週間にわたって練習に参加し、クラブの雰囲気とチーム、宮沢悠生監督の目指すスタイルに触れた。練習では「ミギ」、「ヒダリ」など日本語で指示を出し、コンビネーションにも問題はない。自身も「連係はうまくできていて、試合を重ねるごとにさらに高まっていくと思う」と話す。
197cmのサイズを誇り、クロス対応には絶対的な自信を持つ。本人がストロングポイントに挙げるシュートストップでは、至近距離からのシュートに俊敏に反応する。大きな体をすぐに立て直し、2本目、3本目のシュートに備えることができるのも、愛称・トムの優れた長所と言えそうだ。
ビルドアップの局面では、そのキック精度がチームの助けになる。中長距離のパスを前線へ正確に届けることで、相手のプレスを回避することができる。足元のプレーにも自信を持っており、最終ラインに加わって攻撃を組み立てていくことも可能だ。
「継続的にチームをサポートし、J2でベストのGKになりたい」とトムは言う。オーストラリア代表招集歴もある彼の加入により、4人のGKの定位置争いも、外国籍選手枠を巡る競争も、さらに激化していくだろう。
(戸塚 啓)
MATSUMOTO YAMAGA F.C.PICK UP PLAYER

MF 41 村越 凱光
チーム最古参7年目を迎える左利きのアタッカー。豊富な運動量と攻守にアグレッシブなスタイルでチームに貢献してきた。2季前にキャリアハイの8ゴールを挙げるなど大きく成長。昨季も同じ8点をマークしたものの、内容を見ると個のクオリティが光るゴールが増えた。カットインからの左足だけでなく、多彩な形でネットを揺らす。(大枝 令)
TIME SCHEDULE
- 11:00
- 優先入場
グッズ売店、飲食売店オープン
DJタイム(1) - 11:30
- 一般入場
- 11:45
- フレンドリーマッチ @ピッチ
(RB大宮アルディージャU12 vs さいたまシティーノース) - 12:00
- ビジター入場
- 12:30
- DJタイム(2)
- 12:45
- ブルルグリーティング @ピッチ
- 13:00
- DJタイム(3)
- 13:15
- 投げ込みボール
ウォーミングアップ - 13:30
- DJタイム(4)
- 13:46
- Yu-ri×BULULU
パフォーマンス @ピッチ - 13:50
- 選手紹介
スタジアム実況配信サービス配信開始 - 14:00
- キックオフ
- ハーフタイム
- ファンクラブ会員限定抽選会
- 15:55
- 試合終了
STADIUM MAP

※明治安田J2・J3百年構想リーグより、ホームエリアとビジターエリアの往来はできません。
・ホームエリアへの往来ならびにキッチンカーエリアはご利用いただけません。
・ビジタークラブのサポーターの皆さまは、グリーンパルのみご利用可能です。











