明治安田J2リーグ 第17節
2025.6.8 [SUN] 14:00 NACK

大宮

  • 90+1' 豊川 雄太
1 - 1
0 前半 0
1 後半 1

愛媛

  • 56' 村上 悠緋
試合経過
相手はリスタートで機運が高まる愛媛。 勝負の“本質”で上回れるか
対戦相手の愛媛は17試合を終えて1勝8分8敗の最下位。とはいえ、目の前の一戦において順位やカテゴリーにそれほど意味がないことは、筑波大に敗れた天皇杯で痛感している。

直近の磐田戦でスーパーゴールを決めた豊川雄太は試合後、「最後は魂。戦術どうこうではなくて、強いチームは気持ちで守り切れる。練習から共有して、次は勝点3を取りにいきたい」と前を向いた。「しっかり準備して愛媛戦に臨みたい」と言う長澤徹監督の下、選手たちは磐田戦での悔しい引分けに気持ちを引き締め、全力で愛媛を迎え撃つに違いない。

愛媛は5月20日付で石丸清隆監督との契約を解除し、青野慎也ヘッドコーチが指揮を執る。リーグ戦初陣となった直近の鳥栖戦では、戦術、布陣、起用メンバーに関して「まっさらな状態で最大値化できる組み合わせを模索している」という言葉どおり、[ 4-4-2]から[ 3-4-2-1]へシステムを変更。黒石貴哉などフレッシュな選手を起用しつつ、CBを務めていた細谷航平をボランチに戻すなど、選手のポジションにも手を加えている。

前半のうちに2点のビハインドを負ったが、途中出場の鶴野怜樹が1点を返し、後半アディショナルタイムには同じく途中出場の森山公弥が圧巻のボレーを叩き込んだ。新監督の采配がズバリ的中と言える展開で勝点1を手に入れており、反撃への機運が高まっているはずだ。

積極的な仕掛けが持ち味の甲田英將、決定力のある佐藤亮、調子を上げている村上悠緋には気をつけたい。ミラーゲームとなる可能性もあるだけに、目の前の相手を抜く、抜かせない、競り合いに勝って質的優位を生むという、ゲームの本質を突き詰めることで確実に勝点3をつかみ取りたい。

(文:粕川 哲男)

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監督コメント
前節は最後に追いつかれる展開になりましたが、初戦の山形戦のようにラストゴールを入れることもありますし、千葉戦のように最初に刺すこともありますし、相手のチームに起こることは我々にも起こるし学ばないといけないというところで、チームとしてはまとまっています。いろいろなことが起こるけど、逆に言ったらよく引っくり返しましたし、やはりラストゴールは起こり得るということをしっかり自覚しておかないとというところから整理しています。

相手も力のあるチームなので、僕らが刺すこともあれば向こうに刺されることもあるのですが、最大限やれたことはあったかと選手に聞いたらまだあったらしいので、ということはまだやれるよねというところで、世界中で起こる現象なので、それを取り上げて気合いが入っていないとかそういうことを言おうとは思っていないので、ただやれることがあるかどうかという、同じやられるにしても全部やりきってギリギリで入ってしまったのであればそれはそれでサッカーの世界なのでという、そこは区別しているので、なんでもかんでも重箱の隅をつつくようなことはしていないので、自分たちらしかったかとか、自分たちがやれることをやっているかという意味では、まだやれることがあるというのが彼らの言葉なので、それも含めて成長なのでしょうが、しっかり突き詰めていきたいと思います。

愛媛は、石丸前監督がやっているときからずっと負けずに、引分け、引分けで来ていたので、力があるのはわかっていますし、ちょっとしたことで監督を代えてやっているとは思うので、簡単には勝ち切れないチームだというのはもうわかっていて、ただ我々も必死なので、そこの温度で負けないようにということは最低限の準備だと思います。間違いなく、受けて立つことは100%ないということは、わかっておいてもらえればと思います。

順位を意識した瞬間に受けに入ってしまうと思いますし、自分たちはJ3から上がってきたチームということを、もう一度ちゃんと見直さなければいけません。周りは盛り上がってもらっていいのですが、僕らはやはり現状をしっかり見なければいけないので、磐田戦で追いつかれてしまったことも事実ですし、「優勢勝ちと勝ち切ることは似て非なるものだ」ということを去年から言い続けているので、優勢で喜んでいる場合ではないですし、勝ち切るということは突き詰めてきたつもりで、みんなもそう思っていると思うので、そのあたりをまたしっかりとやっていきたいと思います。
選手コメント
自分たちの望む結果がある程度得られている中で、個人としては3試合連続ゴール中で、結果につながるようなゴールを決められていることをうれしく思っています。これを長く続けて、チームとしても上位に留まれるように、ベストを尽くしていきたいです。

前節の得点は、おそらくスローインから始まったプレーだったと思いますが、ある程度自分たちの形でボールをつなぐことができて、その後カプリーニから相手の背後にボールが出て、(小島)幹敏から受けた(泉)柊椰からのクロスという形で、しっかり反応して決めることができました。5月は、千葉、仙台、磐田と上位対決が続きましたが、やはり絶対に負けられないものがありましたし、最高の結果というよりはまだまだできたかなというところもありますが、負けなかったことはポジティブにとらえていい部分だと思います。ただ、その3つの相手に限らず、自分たちは上位にいるということもそうですし、チームとして今自分たちがピッチで表現できているものを見ても、相手はどうしても倒したいという意気込みで来ると思うので、ここからの一戦一戦が重要になってくると思いますし、一戦一戦を決勝戦のつもりで戦わなくてはいけないと思います。

愛媛は、監督が代わったり苦しんでいるところもあって、ここからなんとしても挽回しようという意気込んでくる、難しい相手だと思います。自分たちに対してここから何かを変えてやろうとか、ここから勝ちを続けていけるようにととても意気込んでくると思うので、そういった相手に対しても、自分たちの今やっていることであったり、特長をしっかり出して、レベルを高く保って、しっかりと自分たちの望むような結果を出せるように準備ができていると思っています。

サポーターの皆さんには本当に感謝していますし、相手や天候、結果に関係なく、本当に自分たちの力になって、支えになってくれていると思います。自分たちだけではなくて、一緒に戦っていると感じています。これからも、シーズンが終わるまで一緒に戦っていければ、シーズンが終わったときには自分たちが望むような結果が得られるのではないかなと思っています。
点を取れているのはやってきたことの積み重ねだと思いますが、まだまだ自分の中ではかなり物足りないと思っています。振り返ればですが、僕が決めていれば勝ちを持って来れた試合もありましたし、そんなことを言ったらキリがないのですが、まだまだ決定的な仕事をもっとしたいなと思っています。

今は一番前とシャドーと両方やっていて、昔の自分だったらシャドーだったらシャドーで、一番前だったら一番前で、みたいに振れやすかったのですが、光さん(戸田コーチ)にも言われていますが、頭の切り替えというか、やることも求められることも違うので、まだまだうまくできるところもありますが、自分なりにいいバランスを取ってやれているのかなと思います。一番前にいる場合は自分がボールを持ったときに前に人がいない状況なので、どれだけ味方を前向きで使えるかということは前に入ったときは重要で、シャドーに入った場合は前にも人がいてどんどんいけるので、どちらもやっていて楽しいです。

チーム全体で一人ひとりが本気で勝ちにいくという強い気持ちを持って挑めるかが大事ですし、前半戦をいい順位で折り返すためにも重要な試合なので、しっかり勝ちたいと思います。前節は最後にやられてしまいましたが、そういったところをチーム全体としてなくして、もう一回ボールに寄せるとか、戦うといったところは大事になってくると思います。
メンバー

スターティングメンバー

59'
71'
59'
77'

控えメンバー

59'
71'
59'
77'

監督

長澤 徹

スターティングメンバー

GK 31 白坂 楓馬
DF 19 黒石 貴哉
DF 29 福島 隼斗
55'
DF 4 山原 康太郎
MF 16 細谷 航平
MF 8 深澤 佑太
MF 25 吉田 温紀
MF 13 窪田 稜
90+2'
MF 24 甲田 英將
90+2'
FW 10 佐藤 亮
80'
FW 17 村上 悠緋
80'

控えメンバー

GK 1 徳重 健太
DF 3 マルセル スカレゼ
DF 44 森山 公弥
90+2'
MF 6 谷岡 昌
55'
MF 7 曽根田 穣
80'
MF 48 行友 翔哉
90+2'
FW 9 ベン ダンカン
FW 15 鶴野 怜樹
80'
FW 18 田口 裕也

監督

青野 慎也
試合詳細
12 シュート 6
6 GK 10
13 CK 6
11 直接FK 15
1 間接FK 0
0 PK 0
試合データ

主審

井上 知大

副審

中野 卓

副審

千葉 直史

第4の審判員

酒井 達矢

入場者数

10,527人

天候

曇、弱風

ピッチ状態

全面良芝

気温/湿度

30.5℃/40%

HIGHLIGHT

攻めあぐねる苦しい展開、終盤に豊川のゴールで同点
明治安田J2第17節は、愛媛を相手に迎えるホームゲーム。今季のホームゲームは、ここまで6勝3分で無敗だ。ホーム不敗神話を築くシーズンにしたい。

市原が、U-20日本代表の一員として国際大会のモーリスリベロトーナメント出場のため不在。村上が第9節の秋田戦以来、8試合ぶりとなる先発出場を飾った。

試合の立ち上がりは、互いにロングパスを使って果敢にゴール前へ迫る展開となった。少し落ちついてショートパスをつなぐようになったのは、8分ごろからだった。10分、小島が左へ展開し、ドリブルで縦に突破すると見せかけた泉が中央へグラウンダーのパスを通したり、カプリーニがミドルシュートを打ったりと、少しずつゴールへ迫った。しかし、中盤から前線の動きが乏しく、思うように攻められなかった。

最下位で苦しむ愛媛は、同じ布陣でマークがずれにくいミラーゲームを用意していた。左ウイングバックの泉は「(攻撃の)スタート位置が低かったし、(起点を作ったら)外の選手が背後を取りにいくのがスタイルなのに、少なかった。もう少し前でボールを持てれば脅威になれたのかなと思う」と相手の対策に苦しんでいたことを明かした。

攻めあぐねる中、30分にガブリエウが鋭い縦パスを通し、カプリーニが小島とのワンツーで左前方へ抜け出してクロス。ファビアン・ゴンザレスのシュートは外れたが、相手守備網を崩す攻撃を見せた。39分には、ゴンザレスとカプリーニの2人でゴール前まで持ち込んだ。しかし、好機は少なく、無得点のままに前半を終了。

主将のガブリエウは「前半は非常に悪い出来。本来出せるパワーを出せていない。相手を追いかける、球際で競る、攻守の切り替えで勝つ。すべての力が足りず、一体感がなかった。(パスをもらおうとする選手に)相手がついて来るのだから、パスを受けに来る選手と、背後へ走る選手がいないといけない」と相手の戦術の中で縮こまったプレーを指摘した。

後半に入ると、少しずつ攻撃のギアを上げた。50分、左から杉本、和田とパスをつなぎ、ゴンザレスがシュートを放ったが、相手GKが好守。52分、カプリーニが蹴った右CKを杉本がヘディングで合わせたが、ゴール左に外れた。ようやくエンジンがかかったかと思われたが、56分、自陣ペナルティアーク付近でFKを与えると、豪快なシュートで先制点を奪われてしまった。

長澤監督は、59分に豊川、オリオラ・サンデー、中山を同時に投入。しかし、すぐに状況が好転することはなく、62分にはクロスバー直撃のミドルシュートを打たれるなど、勢いのついた相手に苦しめられた。

71分、谷内田を投入すると、3バックから4バックへ変更。直後、オリオラが左を抜け出して低いクロスを送り、谷内田がシュートを放ったが、相手GKに防がれた。75分、泉のドリブルから、左の下口につなぎ、低いクロスが杉本に渡ったが、シュートはゴールの外。何度も深い位置まで押し込むが、PA内に10人が入って徹底的に守る愛媛を崩せなかった。

90分を過ぎてすぐ、下口が左から迷わずクロスを上げると、走り込んだ豊川がヘディングシュートをたたき込み、ようやく同点に追いついたが、逆転するには時間が足りず、引分けに終わった。

上位にいれば、対策を用意されるもの。シーズン後半の難しさを予期させられるような試合だった。ホーム無敗は継続したが、ガブリエウは「相手がどうこうではなく、自分たちのサッカーをやれていない。今日(勝利に届かず)失った2ポイントは、間違いなくリーグ終盤で欲しくなるポイント。同じことを起こさないように、徹底しないといけない。誰かに指をさして言うわけでなく、チーム全体が、それを求めないといけない」と進化し続けることを強く求めた。

次節は、長崎とのアウェイゲーム。RB大宮のサッカーを押し付けるような力強い試合が見られるか、注目だ。

(総評:平野 貴也)

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監督コメント
10,000人以上のサポーターの方が集まってくれて、ありがたく思っています。最後になんとか追いつけましたが、やっぱりホームの力を感じました。本当にありがとうございます。

試合の方は、おおよそあの展開は予想していて、こうなるだろうなというふうになったかなと。スコアは別なのですが、展開的にはやはり自分たちがあまりチャンスを逃していると裏側があるのがこのスポーツなので、案の定そういうところからゲームに入っていったのですが、そこから交代選手も含めてよく追いかけていって、追いつくところまではいったかなと思います。

前節、磐田に起こったことが今日は自分たちに起こったという結末ですが、フットボールなのでこういうことがまだリーグ戦が終わるまでに自分たちにも相手にも起こったりする中で、どう勝点をしっかりキープしていくかということがリーグ戦ではすごく大事になるので、そのあたりを今ロッカーで話してきました。

目指してるところが中位ぐらいで、なんとか中位ぐらいで終わってJ2キープであれば、おそらく「はい、次、切り替えていこうぜ、頑張ろうぜ」でいいのですが、そうではなく、ロッカーではガブリエウの方から「全部負けている」とかそういう厳しい言葉が飛び交っている状況だったので、彼らはあらためて狙っているところは、下から上がって1年目ですが、やっぱり明確に上を狙っているというロッカーの空気だったので、次に向けてしっかり準備してまた勝点を追い求めていければと思っています。
選手コメント
正直今日の自分たちの出来は、今までの良い試合に比べるとやはり悪かったですし、前半の流れも悪くて、相手が先制してからプレーし出したというのが今日のゲームでした。こういうことはもう起こしてはいけないですし、やはりもっとレベルの高いモノを作らないといけないので、そういう意味では今日はマイナス2ポイントという試合だったのかなと思います。

失点してしまうとみんな頭が下がってしまうので、そこでモチベーションになるような言葉をかけることを心がけていました。ただ失点してから動き出すのでは遅いですし、それは試合のスタートからやらなくてはいけない部分でした。

ディフェンス面でもオフェンス面でも良くしなければいけない部分というのがしっかりと明確になっているので、そこを良くしていかないといけないのかなと思います。今日の前半のようなことを起こさせないことが一番大事だと思うので、そのためには日々のトレーニングが大事になってくるのかなと思います。

ここまでリーグ戦18試合が終わって、リーグ戦としては非常に良い進め方をしてるのかなと思います。うまくいかない試合もあれば、自分たちのサッカーができる試合ももちろんあるので、うまくいかない試合は学ばなければいけないですし、うまくいった試合ではきちんと喜ぶことが大事なので、トータル的に見るとすごく良い出来なのかなと思います。

次節の長崎戦は自分たちのアイデンティティでもあるような、強度高く、粘り強い、みんなで戦うというところを、もっともっと出せたらなと思います。難しい試合になるというのはみんな分かっているので、やはり自分たちの持ち味であるものをぶつけて、良い試合にしたいなと思います。

本当に毎回毎回応援してほしいとお願いしてしまうのですが、皆さんがいないと自分たちのパワーも出ないですし、皆さんがいるからこそ自分たちが頑張れると思っているので、引き続き応援お願いします。
裏の動きはけっこう意識しながらやっていたので、動き出しであったり、うまくいかなかったときのリアクションのプレスだったりは、もう少しいけたかなと思います。ボランチや後ろはけっこう自由にボールを待たせてもらえましたけど、重くなりすぎるのがイヤだったので、けっこう裏を気にしながらやっていました。出し手のタイミングが悪かったのかもしれないですけど、もう少しやりたかったかなと思います。

後ろをガチガチに固めてきたらもう少しボールを持っても良いんですけど、今日に関しては力関係的に相手に上回られてる感じはしなかったですし、ウチの選手のほうが良かったので、もう少しそこにボールを送りたいですし、もう少し引き出してほしいなと思います。

やりにくさは特になかったので、どちらかと言うとこちらの問題かなとは思います。相手がこじ開けられなかったかと言われるとそんな感触もないですし、下位相手だと当たり前の展開だったので、それまでにもっとチャンスを作らなければいけないですし、失点以降ももう少しやれることはあったと思います。

NACKでの試合だと今日のような戦い方をするチームも多いかもしれないのですけど、上位にいるチームからしたらそれが当たり前なので、マークされながら、スカウティングされながら、どう勝点を取っていくか、だと思います。
今日の試合は強い気持ちで入っていきましたし、ここで自分がチームを勝たせて、チームとしても個人としても名乗りを上げるような、そういう試合にしたいと思っていたので、勝てなかったところも含めて悔しい結果だったかなと思います。90分やりたかったというのも本音ですけど、イエローカードをもらっていたのもあったので、そのあたりは自分のプレー自体もしっかり振り返りをしたいなと思います。

どれだけ踏み込んでいけるか、残り5メートルのところでも背後を取りに行けるか、みたいなところを(長澤)徹さんも言っていたので、最後押し込めてはいましたけどプラスアルファのところが少し足りなかったかなと思います。ペナルティエリアに入ってももう一つ誰かを追い越す部分が、前半は少し足りなかったと思いますし、後半はリードされたというのもあってかなりその動きが出てきたので、それを前半からもう少しできたら良かったかなとは思いました。

今年は個人的にはパス&コントロールをすごく意識してやっていて、前につけるパスはかなり精度が上がっていたり、自信を持ってできていたりするのは、すごく感じています。今日も試合が終わったあとに、もうワンランク上のところを求めても良いと思うという話もしてもらったので、そこにかんしては今はすごく充実してやっています。ただ自分は守備の選手なので、今日も無失点というところを追い求めていましたけど、FKとは言え1失点してしまったので、そこはすごく悔しい結果だったかなと思います。

今日だけではなく去年スタメンで出ていたときから、毎試合ラストチャンスの気持ちで挑んでいますし、やることは変わらないですし、昔からずっと自分自身にフォーカスして人と比べないでやってきたので、そこは一喜一憂せずやれたらいいかなと思います。
フォトギャラリー

(写真:早草紀子)

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