明治安田J2・J3百年構想リーグ 地域リーグラウンド EAST-Bグループ 第12節
2026.4.25 [SAT] 14:00
藤枝サ
藤枝

前半15分
0
-
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0
前半
0
大宮

試合経過
より意識したい“つながる意識”。リベンジを果たし、力強く前へ

明治安田J2・J3百年構想リーグ地域リーグラウンドは、残り7試合。EAST-Bグループで5位につける大宮は、3位・藤枝のホームに乗り込み、第12節を戦う。
前々節は松本に1-4で敗れ、前節は磐田に逆転負けした大宮としては、ここが踏ん張りどころ。これ以上、いわきの独走を許してはいけない。磐田戦後、宮沢悠生監督は2連敗に悔しさを見せながらも、「自分たちがやっていることを信じて、2つの強烈なダブルパンチを自分たちの成長につなげられると信じて、選手たちには顔を上げてほしいと伝えた」という。
ホームで行われた藤枝との前回対戦は1-2の敗戦だった。敵地でしっかりとリベンジを果たせれば、ここからもう一度、力強く前へ進むことができる。
藤枝は現在2連勝中。最後まで粘り強い戦いを続け、岐阜と甲府に1点差で競り勝っている。[3-4-2-1]の布陣をベースに、推進力のある中村優斗、大宮との前回対戦では2得点を決めた松木駿之介[直田1.1]あたりが果敢に仕掛けてくる。2試合連続得点中の真鍋隼虎、技巧的なドリブルからチャンスを創出する浅倉廉、展開力と決定力を備えた三木仁太などにも注意が必要だろう。
惜敗した前回のホームゲームでは、先制点と追加点を許し、人数をかけてゴール前を固めた藤枝に一矢報いたが、勝点3を手にすることはできなかった。同じ轍を踏むことなく、試合を優位に進めるためには、先手を取ることが大事だ。
また、先制はしたものの後半に流れをつかめなかった前節・磐田戦を教訓とし、選手同士がつながることで厳しい時間帯を耐える意識も必要だろう。暑さが増しつつある中、選手たちの真価が問われる一戦となる。
(文:粕川哲男)
前々節は松本に1-4で敗れ、前節は磐田に逆転負けした大宮としては、ここが踏ん張りどころ。これ以上、いわきの独走を許してはいけない。磐田戦後、宮沢悠生監督は2連敗に悔しさを見せながらも、「自分たちがやっていることを信じて、2つの強烈なダブルパンチを自分たちの成長につなげられると信じて、選手たちには顔を上げてほしいと伝えた」という。
ホームで行われた藤枝との前回対戦は1-2の敗戦だった。敵地でしっかりとリベンジを果たせれば、ここからもう一度、力強く前へ進むことができる。
藤枝は現在2連勝中。最後まで粘り強い戦いを続け、岐阜と甲府に1点差で競り勝っている。[3-4-2-1]の布陣をベースに、推進力のある中村優斗、大宮との前回対戦では2得点を決めた松木駿之介[直田1.1]あたりが果敢に仕掛けてくる。2試合連続得点中の真鍋隼虎、技巧的なドリブルからチャンスを創出する浅倉廉、展開力と決定力を備えた三木仁太などにも注意が必要だろう。
惜敗した前回のホームゲームでは、先制点と追加点を許し、人数をかけてゴール前を固めた藤枝に一矢報いたが、勝点3を手にすることはできなかった。同じ轍を踏むことなく、試合を優位に進めるためには、先手を取ることが大事だ。
また、先制はしたものの後半に流れをつかめなかった前節・磐田戦を教訓とし、選手同士がつながることで厳しい時間帯を耐える意識も必要だろう。暑さが増しつつある中、選手たちの真価が問われる一戦となる。
(文:粕川哲男)
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選手コメント
磐田戦は、前半と後半でまったく違うゲームになったと思います。前半は相手を圧倒して、本来であれば2、3点取るべきでした。しかし、それができず後半に相手のストロングを出させてしまい、自分たちがマネジメントできなかったせいで逆転されてしまいました。2失点目に関しては必ず修正しないといけないと感じていますが、時間はあるので、藤枝戦までにしっかり改善したいと思います。
カウアン(ディニース)には将来性があり、見込みもあると思います。今はまだ大宮のサッカーに慣れている段階かもしれませんが、徐々に馴染みつつあります。つねに前向きな選手ですし、努力もしているので、これからが楽しみです。真面目に頑張る性格ですし、日本人選手とも積極的にコミュニケーションを取っているので、楽しみな後輩です。
次節で戦う藤枝のストロングはカウンターで、ディフェンスのシステムが確立されているという強みもあります。そういったチームに対して、自分たちもストロングを出す必要があります。難しい試合になると思いますが、これまでに出た課題を日々の練習で修正し、勝点3を取れるように取り組んでいきたいです。
カウアン(ディニース)には将来性があり、見込みもあると思います。今はまだ大宮のサッカーに慣れている段階かもしれませんが、徐々に馴染みつつあります。つねに前向きな選手ですし、努力もしているので、これからが楽しみです。真面目に頑張る性格ですし、日本人選手とも積極的にコミュニケーションを取っているので、楽しみな後輩です。
次節で戦う藤枝のストロングはカウンターで、ディフェンスのシステムが確立されているという強みもあります。そういったチームに対して、自分たちもストロングを出す必要があります。難しい試合になると思いますが、これまでに出た課題を日々の練習で修正し、勝点3を取れるように取り組んでいきたいです。
連敗中ですが、大事なのは下を向かないことです。1日1日の練習や、目の前のワンプレーの質にもっとこだわらなくてはいけないですし、熱量を込める必要も感じています。結果を変えることはできないので、しっかり受け止めて、日々成長するしかありません。練習を見ても下を向いている選手はいなかったので、もっともっと要求し合って、お互いに高め合っていければと思います。
成長段階にある選手が多いので、声掛けは意識しています。ただ、簡単に教えすぎるのもその選手の身にならないと思うので、うまく気づかせたり、プレーで見せたりというのは心掛けています。道から外れすぎないように気を配るとか、言われたとおりにやるだけにならないように注意するとか、その選手に合った声掛けをしています。
大枠としてチームのやり方はありますが、試合中に相手がどう対応してきているかとか、体力的にどうかとか、状況によって判断は変わってきます。そこは、実際にピッチに立ってプレーしている選手の責任になる。勝負の世界で、本当にその判断で大丈夫なのか。学生年代はそれでOKというプレーでも、プロは結果がすべて。結果の責任をワンプレーワンプレーで背負いつつも、ただ責任に押しつぶされてチャレンジしないのはよくないので、バランスを保ちながらチームを勝たせられるか。そんな選手が一番なので、介入しすぎず、僕自身も伝えることで気づけるところがあるので、一緒に成長している感じです。
毎試合アウェイまであれだけ多くのファン・サポーターの方々は来てくださっているので、藤枝から一緒に笑って帰れるように、しっかり準備したいと思います。
成長段階にある選手が多いので、声掛けは意識しています。ただ、簡単に教えすぎるのもその選手の身にならないと思うので、うまく気づかせたり、プレーで見せたりというのは心掛けています。道から外れすぎないように気を配るとか、言われたとおりにやるだけにならないように注意するとか、その選手に合った声掛けをしています。
大枠としてチームのやり方はありますが、試合中に相手がどう対応してきているかとか、体力的にどうかとか、状況によって判断は変わってきます。そこは、実際にピッチに立ってプレーしている選手の責任になる。勝負の世界で、本当にその判断で大丈夫なのか。学生年代はそれでOKというプレーでも、プロは結果がすべて。結果の責任をワンプレーワンプレーで背負いつつも、ただ責任に押しつぶされてチャレンジしないのはよくないので、バランスを保ちながらチームを勝たせられるか。そんな選手が一番なので、介入しすぎず、僕自身も伝えることで気づけるところがあるので、一緒に成長している感じです。
毎試合アウェイまであれだけ多くのファン・サポーターの方々は来てくださっているので、藤枝から一緒に笑って帰れるように、しっかり準備したいと思います。
前回の藤枝戦はベンチスタートだったので、先発で出られるチャンスがあれば、どんどん仕掛けて最終ラインを下げるようなプレーを見せたいです。また、藤枝はゴール前に人数を割いて守ってくることも考えられるので、2列目、ボランチ、ディフェンスラインともつながりながら、コンビネーションもまじえて崩していければと思います。
縦にガンガン仕掛けるのが自分の特長ですが、それだけに頼っていると攻撃が単調になると思うので、中央に切れ込んでワンツーを使うとか、自信のある左足を生かすなど、攻撃のバリエーションを増やすことに挑戦するべきだと感じています。特に今シーズンは縦を消してスピードに乗らせないようにしてくるチームが増えているので、カットインしたり、あえて縦に勝負したり、相手のイヤがるプレーを出していきたいです。
もちろん苦しい時間帯、うまくいかないときもあると思うので、そのときは全員でボールを奪う守備や、ゴールを守る守備をする必要があります。僕はディフェンスの選手なので、まずは失点ゼロで抑えることを意識しています。試合中ハプニングが起きたときの対応など、まだまだ足りないところがあるので、チーム戦術と個人戦術の両方を上げていくことで、勝点を積み上げていければと思います。
ここから連戦になりますが、試合が続くこと自体は得意というか、あまり疲れません。キツいときのほうが体の無理がきくタイプなので、しっかり寝て、しっかり食べて、という体調管理だけを意識しています。(磐田戦で)ようやく初アシストできましたが、もっともっと数字を残せるように、ここからギアを上げていけるように頑張りたいです。
縦にガンガン仕掛けるのが自分の特長ですが、それだけに頼っていると攻撃が単調になると思うので、中央に切れ込んでワンツーを使うとか、自信のある左足を生かすなど、攻撃のバリエーションを増やすことに挑戦するべきだと感じています。特に今シーズンは縦を消してスピードに乗らせないようにしてくるチームが増えているので、カットインしたり、あえて縦に勝負したり、相手のイヤがるプレーを出していきたいです。
もちろん苦しい時間帯、うまくいかないときもあると思うので、そのときは全員でボールを奪う守備や、ゴールを守る守備をする必要があります。僕はディフェンスの選手なので、まずは失点ゼロで抑えることを意識しています。試合中ハプニングが起きたときの対応など、まだまだ足りないところがあるので、チーム戦術と個人戦術の両方を上げていくことで、勝点を積み上げていければと思います。
ここから連戦になりますが、試合が続くこと自体は得意というか、あまり疲れません。キツいときのほうが体の無理がきくタイプなので、しっかり寝て、しっかり食べて、という体調管理だけを意識しています。(磐田戦で)ようやく初アシストできましたが、もっともっと数字を残せるように、ここからギアを上げていけるように頑張りたいです。
メンバー
スターティングメンバー
GK 31 栗栖 汰志
DF 16 森 侑里
DF 2 永野 修都
DF 3 鈴木 翔太
DF 25 中村 涼
MF 17 岡澤 昂星
MF 14 三木 仁太
MF 13 中村 優斗
MF 7 松木 駿之介
MF 8 浅倉 廉
FW 11 真鍋 隼虎
控えメンバー
GK 21 ジョーンズ レイ
DF 4 中川 創
DF 22 久富 良輔
MF 15 杉田 真彦
MF 23 梶川 諒太
MF 26 河本 大雅
FW 9 矢村 健
FW 20 久保 征一郎
FW 24 山﨑 絢心
監督
槙野 智章
試合データ
主審
中川 愛斗
副審
篠藤 巧
副審
松本 康之
第4の審判員
山村 将弘


今、自分たちが築き上げていこうとしているプレースタイルは、リスク管理さえできれば、ずっと相手を押し込んで、ボールを保持しながら、やりたいことができるスタイルです。ただ、そこでちょっとでもサボってしまったり、コミュニケーションが不足していたり、正しいポジションが取れていなかったりすると、ゴール前まで持ち込まれる可能性も十分ある。ファン・サポーターの方々にワクワクしてもらえるサッカーは何かを突き詰めると、襲いかかる姿勢や、自分たちがアクティブに動く姿勢だと思います。それと同時に勝点3を取るという使命を果たすためには、リスクマネジメントは絶対に徹底していかなければいけない部分です。
5連戦を迎える前に、強度を維持するための良い準備をするのは当然だと思います。また選手をローテーションすることも、もちろん考えています。強度の高いチームはたくさんあって、松本、いわき、甲府など、自分たちと変わらない強度でプレーしていたチームもあります。強度はもちろん大事ですが、強度に加え、自分たちが今積み上げているものは何なのかというところも忘れずにやっていきたいと思っています。夏場や連戦になると、強度だけでは苦しい時間帯が出てくるので、そんなときに準備してきたものを出せるのか。あるいは、出せなかったときには何が足りなかったのか。その基準がないと、このハーフシーズンがムダに終わってしまうので、一つひとつの目安や基準は作っています。
前回の藤枝戦とはまったく異なる90分+アディショナルタイムが始まると思います。槙野監督がやってきているものが見えますし、攻守にわたってデザインされているというのがスカウティングを見た第一印象です。その中で、自分たちの直近の課題をどう修正して、積み上げてきているものをいかに出せるか。藤枝相手に表現できるメンバーを選ぶつもりですし、ケガから戻ってくる選手も数人出てきてほしい。結果を残せていないことで悔しさも苦しさもありますが、変わろうとしている選手もいます。また、矢印が他人に向いている選手はいないので、自分がうまく選手たちの勇気、勇敢なプレーを引き出せるようにフォローしていきたいと思っています。