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カギは連動と前向きの守備。 快勝から1カ月後の再戦
4-1で快勝したアウェイでの前回対戦から約1ヶ月、3位の大宮が7位の磐田を迎えての再戦となる。磐田は、リベンジを期して乗り込んでくるはず。宮沢悠生監督が「まったく異なる展開になる」と予想する今節、大宮は磐田の勢いに飲まれず、自分たちのペースで試合を進められるか。
開幕戦から[4-4-2]の布陣で戦ってきた磐田は、大宮に敗れた翌節のいわき戦から3バックに変更している。前々節は甲府を1-0で下し、前節の長野戦はPK戦を制した。先制しながらも追いつかれて勝点2を獲得した格好だが、システム変更が功を奏し、現在2連勝中と調子を上げている印象だ。
大宮が警戒すべき選手は、攻撃をリードするマテウス・ペイショットとグスタボ・シルバのブラジル人コンビだろう。前回対戦で喫した1失点は、ペイショットにポストプレーを許し、二人のコンビネーションからシルバに決められたもの。CBが単独で対応するだけでなく、ボランチやSBとの連係や、仮にCBがサイドにつり出されてもカバーリングで守るといった、連動した守備で臨めば問題ない。
また、大宮の武器であるハイプレスでパスコースを限定し、前向きの守備でボールを奪い切りたい。高い位置からショートカウンターを仕掛けて得点を奪うのが理想だが、コンパクトな陣形を保つことで相手のウイングバックを相手陣内に押し込めば、自分たちの時間を続けてゴールを目指せる。
攻撃では、ワンツーや3人目の動きでポケットを取るなど、ペナルティエリア内に入り込む回数を増やしたい。ゴール前に人数をかけて守りを固めてくる相手を崩すため、個人、そしてチームが、勇気を持ってチャレンジする必要がある。
(文:粕川 哲男)
開幕戦から[4-4-2]の布陣で戦ってきた磐田は、大宮に敗れた翌節のいわき戦から3バックに変更している。前々節は甲府を1-0で下し、前節の長野戦はPK戦を制した。先制しながらも追いつかれて勝点2を獲得した格好だが、システム変更が功を奏し、現在2連勝中と調子を上げている印象だ。
大宮が警戒すべき選手は、攻撃をリードするマテウス・ペイショットとグスタボ・シルバのブラジル人コンビだろう。前回対戦で喫した1失点は、ペイショットにポストプレーを許し、二人のコンビネーションからシルバに決められたもの。CBが単独で対応するだけでなく、ボランチやSBとの連係や、仮にCBがサイドにつり出されてもカバーリングで守るといった、連動した守備で臨めば問題ない。
また、大宮の武器であるハイプレスでパスコースを限定し、前向きの守備でボールを奪い切りたい。高い位置からショートカウンターを仕掛けて得点を奪うのが理想だが、コンパクトな陣形を保つことで相手のウイングバックを相手陣内に押し込めば、自分たちの時間を続けてゴールを目指せる。
攻撃では、ワンツーや3人目の動きでポケットを取るなど、ペナルティエリア内に入り込む回数を増やしたい。ゴール前に人数をかけて守りを固めてくる相手を崩すため、個人、そしてチームが、勇気を持ってチャレンジする必要がある。
(文:粕川 哲男)
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選手コメント
守りを固めてくる相手に勝てていないので、どう崩すのかが課題です。難しいですが、どうにか崩していかなければいけないと感じています。同時に、最初に失点しないことが大事だと思います。松本戦も、最初に失点してしまったことで苦しくなりました。
あとは、前がかりに来た相手をどうひっくり返すかで、そこは全員で意思統一する必要があると思います。今シーズンは足下でつなぐことにチャレンジしていますが、シンプルにサンデーを使うボールを入れてもいいと思います。ただ、自分一人の考えではダメなので、みんなでやること、そこがチームスポーツの難しさだと感じています。
磐田は前回対戦したときとはシステムを変えているようですが、どうにか崩していければと思います。個人としては、ここ2試合途中交代していますが、自分としては不完全燃焼な感じがあります。まだまだやれると思っていますし、その自信もあります。
あとは、前がかりに来た相手をどうひっくり返すかで、そこは全員で意思統一する必要があると思います。今シーズンは足下でつなぐことにチャレンジしていますが、シンプルにサンデーを使うボールを入れてもいいと思います。ただ、自分一人の考えではダメなので、みんなでやること、そこがチームスポーツの難しさだと感じています。
磐田は前回対戦したときとはシステムを変えているようですが、どうにか崩していければと思います。個人としては、ここ2試合途中交代していますが、自分としては不完全燃焼な感じがあります。まだまだやれると思っていますし、その自信もあります。
松本戦は試合の入りはそれほど悪くなくて、決定的なチャンスも作れていました。相手のスーパークリアもあって得点が入りませんでしたが、ああいった場面で決める切ることが大事だったと感じます。
もっと、いろいろなことを試せばよかったと思います。自分とかコジくん(小島幹敏)が周りに言葉で伝えるとか、最終ラインまで落ちてみるとか。相手が困っている感じがなく、心地よくプレッシャーを掛け続けているというか、相手がやりたいことをさせてしまったゲームだったような気がします。
守りを固めた相手をどう攻略していくかが課題の中で、これまでと同じことをしていたらダメなので、しっかり改善して、同じようなゲームを繰り返さないために、頭も体も整えて準備したいです。
もっと、いろいろなことを試せばよかったと思います。自分とかコジくん(小島幹敏)が周りに言葉で伝えるとか、最終ラインまで落ちてみるとか。相手が困っている感じがなく、心地よくプレッシャーを掛け続けているというか、相手がやりたいことをさせてしまったゲームだったような気がします。
守りを固めた相手をどう攻略していくかが課題の中で、これまでと同じことをしていたらダメなので、しっかり改善して、同じようなゲームを繰り返さないために、頭も体も整えて準備したいです。
松本戦は、3点ビハインド、残り15分だったので、1点取れれば流れが変わると思って試合に入りました。1本あったチャンスを決め切れなかったのは、悔しいです。
失点したあと、選手一人ひとりが自分自分ではなく、チームとしてやることをはっきりと統一してやっていくことが大事だと思います。あとは、点を取ったあとのゲーム運びに課題があったので、みんなで改善していかなければいけないと感じています。
今のチームとしては(パスを)つなぐスタイルですが、ピッチの中でしか感じられないことはあるので、選手自身が判断してロングボールを蹴ってもいいと思います。いくら形が決まっていてもそこは個人戦術と言うか、試合の流れを見て、どれだけ判断できるか。そのあたりは今、みんなで成長している最中だと思います。
結果が出ていないときに何ができるかが大事なので、何かを変える一つのピースに自分がなれたらと思います。いつ出番がきてもいい準備はしていますし、何分でも、出たときは自分の存在価値を示せるように頑張ります。
失点したあと、選手一人ひとりが自分自分ではなく、チームとしてやることをはっきりと統一してやっていくことが大事だと思います。あとは、点を取ったあとのゲーム運びに課題があったので、みんなで改善していかなければいけないと感じています。
今のチームとしては(パスを)つなぐスタイルですが、ピッチの中でしか感じられないことはあるので、選手自身が判断してロングボールを蹴ってもいいと思います。いくら形が決まっていてもそこは個人戦術と言うか、試合の流れを見て、どれだけ判断できるか。そのあたりは今、みんなで成長している最中だと思います。
結果が出ていないときに何ができるかが大事なので、何かを変える一つのピースに自分がなれたらと思います。いつ出番がきてもいい準備はしていますし、何分でも、出たときは自分の存在価値を示せるように頑張ります。
メンバー
スターティングメンバー
GK 1 川島 永嗣
DF 20 加藤 大育
DF 30 山﨑 浩介
DF 52 ヤン ファンデンベルフ
MF 2 川﨑 一輝
MF 7 上原 力也
MF 4 松原 后
MF 50 植村 洋斗
MF 48 相田 勇樹
FW 9 渡邉 りょう
FW 11 マテウス ペイショット
控えメンバー
GK 21 三浦 龍輝
DF 3 森岡 陸
DF 66 増田 大空
MF 16 グスタボ シルバ
MF 18 井上 潮音
MF 25 小池 直矢
MF 33 川合 徳孟
MF 77 藤原 健介
FW 27 佐藤 凌我
監督
志垣 良
試合データ
主審
高崎 航地
副審
若槻 直輝
副審
千葉 直史
第4の審判員
鶴岡 将樹
入場者数
10,141人
天候
曇時々晴、弱風
ピッチ状態
全面良芝
気温/湿度
24.4℃/43%





今シーズン負けた試合の特徴として、自分たちは今ビルドアップをしようとしていて、そこでうまくいかなくなったときに、選手たちが本当にやろうとしてくれているのは見えるのですが、そこで頭で考えてしまったよ迷いが生まれることで、相手の勢いやアグレッシブさで持って行かれてしまうところがあるので、そこは自分を含めて外からサポートすることが必要ですし、今積み上げていく中でのバランスというところは非常に大事になってくると思っています。
自分がすばらしいと思うチームに携わっていたときに感じたのは、やはり選手がピッチの中で判断ができることで、求められたゲームプランを理解しながら、どこのスペースが空いているかを中で共有しながら、そのスペースを理解してゲームを読みながら、今は相手が前から来ているから飛ばしたほうがいい、でも飛ばし方もただ蹴っ飛ばすだけではなくて、どう飛ばせば自分たちが前向きでサポートできるか、というようなところの判断を選手たちに今求めています。それが26/27シーズンにできるように、選手が成長して自分たちが勝点を取れるようになるためにやっていることなので、きれいにつなぐことが目的になっているわけではないですし、そこは選手たちと共有しながら我慢強く、ファン・サポーターの方たちに苦しい思いをさせていることもわかっていますが、その先につながると信じてやっています。
磐田は現実と向き合った戦い方をしているので、前回とまったく異なる展開になると思います。そのような相手に対して必要なことは、いつも言っていることと同じですが、必要なものを準備して、ピッチに置いてくることと、ホームで戦えるのでファン・サポーターの方々に勝点3を届けられるように全力を尽くすことです。まずは、意志や姿勢の部分で負けないところを絶対に見せたいです。