SOMPO WEリーグ 第11節
2025.10.18 [SAT] 14:00
ギオンス
N相模原

- 88' 南里 杏
1
-
2
0
前半
1
1
後半
1
大宮

- 36' 大島 暖菜
- 90+3' 牧野 美優
試合経過
選手コメント
メンバー
スターティングメンバー
GK 16 池尻 凪沙
DF 9 笹井 一愛

DF 5 大賀 理紗子

DF 6 パオラ ソルデヴィラ
DF 3 長嶋 洸
MF 4 伊東 珠梨
MF 8 岸川 奈津希

MF 17 川島 はるな

MF 29 祐村 ひかる
MF 19 築地 育

FW 11 大竹 麻友
控えメンバー
GK 1 岩崎 有波
GK 21 風間 優華
DF 14 南里 杏

MF 22 白井 ひめ乃
MF 26 笹井 優愛

FW 15 根府 桃子

FW 18 片山 由菜

監督
小笠原 唯志
試合詳細
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---|---|---|
8 | シュート | 8 |
12 | GK | 7 |
4 | CK | 7 |
4 | 直接FK | 9 |
1 | 間接FK | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
主審
松尾 久美子
副審
國師 えりな
副審
谷本 菜々子
第4の審判員
小川 悠
入場者数
835人
天候
曇、中風
ピッチ状態
全面良芝
気温/湿度
23.5℃/76%

監督コメント
前半と後半でまったく違うゲームになってしまったかと思います。今節は風に左右されやすいスタジアムでしたが、前半はしっかりと前に前に出て行くことができました。選手には必ず勝点3を取ること、さらに自分たちのスタイルで取るというところを伝えたうえで、N相模原がここ最近は4枚できていたり、または3枚だったりというところを選手とも話して両方準備しながら、3枚であれば空いたスペースができるよねというところを共有しました。前半の得点のところは、大島がすばらしい抜け出しをして、落ち着いて1対1を決めてくれたことはすごく良かったと思いますし、前半は自分たちの狙っていたものが出せたのかなと思います。ただ後半は少し相手のシステムが変わって、前に人数を多く置かれて、さらにパワフルな選手が多くいた中で少し押し込まれてしまったというところは、監督としてしっかりとそこは対策を練っていかなければいけないと思いますし、それでも少しイヤな時間に追いつかれて、私たちの順位であればガクッときてしまうところを、選手がもう一度前に出て行って一つ追いついたことは、彼女たちが何が何でも勝ってやるという気持ちが見えた部分だと思います。そういったところをポジティブにとらえながら、来週から始まるカップ戦に向けて、タイトル争いや予選を通過できるように、またチームでやっていければと思います。
今季は引分けが多くて、負けた数でいけば、そこまで多くないと思います。ただ引分けが二つ続くと、1試合負けと変わらなくなってしまってくるところ、1勝1敗よりも悪くなってしまうところですが、選手たちと絶対に自分たちのスタイルは変えずに、というところは毎週共有しています。その中で、やはりそういったスペースに出て行くことであったり、前に多く人数をかけられるようになってきていると思いますが、今日みたいに長いボールを対応されてしまうと、自分たちの多くの選手は頭を越えてしまうところや、そこの戻るスピードであったりというところはやらなければいけないと思います。ただ、前線からしっかりとプレスをかけるというところに関しては、選手たちも非常に整理されてきているところもあると思うので、そこから奪ったあとどのようにスペースを取っていくかというところは、今取り組んでいるところでもあります。今日も前半にもう一つ二つ決められるシーンがあったと思うので、そういったところで確実に決め切ることはやっていかなければいけないと思います。
林や宗形は前に推進力がある選手ですし、非常にキックの精度が高い選手たちなので、今日も途中交代してすぐに林が(セットプレーを)蹴ったり、宗形がループシュートみたいなものを狙ったりというところで、最後押し込みに行ければというところもありましたが、そこに関しては私の交代のタイミングが選手たちを少し苦しめてしまったのかなというところを反省しているところではあります。
今季は引分けが多くて、負けた数でいけば、そこまで多くないと思います。ただ引分けが二つ続くと、1試合負けと変わらなくなってしまってくるところ、1勝1敗よりも悪くなってしまうところですが、選手たちと絶対に自分たちのスタイルは変えずに、というところは毎週共有しています。その中で、やはりそういったスペースに出て行くことであったり、前に多く人数をかけられるようになってきていると思いますが、今日みたいに長いボールを対応されてしまうと、自分たちの多くの選手は頭を越えてしまうところや、そこの戻るスピードであったりというところはやらなければいけないと思います。ただ、前線からしっかりとプレスをかけるというところに関しては、選手たちも非常に整理されてきているところもあると思うので、そこから奪ったあとどのようにスペースを取っていくかというところは、今取り組んでいるところでもあります。今日も前半にもう一つ二つ決められるシーンがあったと思うので、そういったところで確実に決め切ることはやっていかなければいけないと思います。
林や宗形は前に推進力がある選手ですし、非常にキックの精度が高い選手たちなので、今日も途中交代してすぐに林が(セットプレーを)蹴ったり、宗形がループシュートみたいなものを狙ったりというところで、最後押し込みに行ければというところもありましたが、そこに関しては私の交代のタイミングが選手たちを少し苦しめてしまったのかなというところを反省しているところではあります。
"RBらしさ"というものにトライし続けているところもありますが、結果としては勝点を取れていないので、そこに関しては監督としての責任を感じますし、最後のところでどのように勝点3に持ってくるのかというところは今後突き詰めていかなければいけないと思います。ただ、選手たちが取り組んでいるものの方向性に関しては間違っていないと思いますし、それをさらに全員で高めていく必要があると思います。
N相模原はシステムもいろいろとありますが、しっかりとハードワークできる選手がそろっていますし、特に大竹(麻友)選手や祐村 (ひかる)選手は個人でもアイディアを持っていたり、得点感覚を持っている選手なので、私たちはそういったところをしっかりと抑えながら攻撃に出て行かなければいけないと思います。また、前線にタレントがいるチームだからこそ、いかに相手ゴール前でプレーする時間を増やせるのかというところが大事になると思います。ただ、簡単に中に放り込んでも、大賀(理紗子)選手やパオラ・ソルデヴィラ選手という、対人や空中戦に強い選手もいるので、いかにそこをタイミング良く外すかという部分はやっていかなければいけないと思います。
私たちの方向性として、RBであるというところに本当に覚悟を持ってやっているところは間違いないと思いますし、ただそれを結果に結びつけること、ただがむしゃらにやるだけではなくて、というところは積み上げていかなければいけないと思います。また、チームとしてはいい意味でスマートに、ただその馬力を最大限出力した中でというところは大事になるのかなと思います。難しい部分ではありますが、圧力をどこで出すかという部分は、おそらくその試合によって少し違うところになってくるので、そういったところをしっかりとその試合に向けて準備をしながら、個人としても状況判断であったりというところは上げていきつつ、ゴールに結びつけていければと思います。