SOMPO WEリーグ 第5節
2025.9.6 [SAT] 19:00
Eピース
広島

- 39' 上野 真実
- 85' 嶋田 華
- 90' 嶋田 華
3
-
4
1
前半
1
2
後半
3
大宮

- 29' 乗松 瑠華
- 49' 髙橋 美紀
- 55' 齊藤 夕眞
- 72' 井上 綾香
試合経過
試合情報
選手コメント
メンバー
スターティングメンバー
GK 1 木稲 瑠那
DF 18 渡邊 真衣
DF 38 嶋田 華
DF 5 市瀬 千里

DF 25 塩田 満彩
MF 23 柳瀬 楓菜

MF 8 小川 愛
MF 7 伊藤 めぐみ

MF 10 瀧澤 千聖

FW 11 中嶋 淑乃

FW 9 上野 真実
控えメンバー
GK 22 藤田 七海
DF 4 中村 楓
MF 16 早間 美空

MF 20 島袋 奈美恵

MF 27 臼井 利依


FW 28 古賀 花野

FW 30 李 誠雅

監督
赤井 秀一
試合詳細
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|
---|---|---|
16 | シュート | 10 |
1 | GK | 11 |
4 | CK | 4 |
8 | 直接FK | 6 |
1 | 間接FK | 0 |
0 | PK | 0 |
試合データ
主審
松尾 久美子
副審
谷本 菜々子
副審
別府 朋香
第4の審判員
松岡 広大
入場者数
2,886人
天候
晴、弱風
ピッチ状態
全面良芝
気温/湿度
30.5℃/59%

監督コメント
広島は、本当にすばらしいタレントがいるチームで、なかなか最初は押し込まれてしまいましたが、試合前から粘り強く戦わなければいけないというところは選手たちと共有していた中で、今日は決めるチャンスでしっかり決めてくれた選手に感謝したいと思います。ただ、最後のところでかなり追い上げられてしまったところに関しては、チームとしてしっかりと向き合わなければいけないことだと思います。
広島のCBは、リーグでも一番、二番を争うようなすばらしい選手たちだと思います。ただ前にかなり自信を持ってプレーするタイプの選手なので、そこをしっかりと潰れて裏のスペースであったり、取った後にそういったスペースが空いてくること、広島全体が前に自信を持ってプレーされるチームなので、そういったスペースが空いてくることはスカウティングからも出ていましたし、井上はそういった部分を考えて後半から使いたかったので、そこをしっかり出せたことは良かったと思います。
井上の良さはやはり背後に出るところなので、一歩でも前に出れば、得点シーンのように抜き切れると思っていたところもあったので、本当に大事なときにそういった抜き切れるパワーを置いてほしかったというところで、逆に前半出ていた西尾は人を背負うということに関しては、今彼女が取り組んでいるところでもあるので、そこを90分の中で強度を落とさずにゴールに向かい続けるために、今回はどっちがコンディションが良かったというよりかは、勝つためにその順番で出したというところになります。
ゲームが4-1になって、本来であればボールを保持しながらであったり、ゲームのリズムを落とすべきところだということは私も理解しています。ただ、途中で入った選手たちというのはまだまだ若い選手たちで、やはり彼女たちの良さというものは前に出ることかなと。「少し落ち着いてやってくれよ」と監督としては思う反面、この子たちはまだ前に行くんだぞという、意思を出している以上は、そこは止めずにしっかりと行くべきなのかなと思います。とくに今季私たちはRBグループに入ったので、やはり下がって守るというところはあまり目指していません。ただそこがゲームとして、やはり勝たなければいけないというところの勢いをどういったスペースで持ってくるのかという部分は、先ほどの課題として取り組まなければいけないところなのかなと思います。
守備の部分に関しては、「我慢するべきところは、しっかりコンパクトに守らなければいけない。 ただ、下がるわけではないぞ」と伝えました。だからこそ、井上を入れて、やはりアグレッシブに追うところは追わなければいけないというところ、ただ齊藤と井上の組み合わせになる場合は、ああいったように潰れ役と出る役という役割がよりハッキリします。あとはそこがハードワークしてくれるぶん、CBが責任を持って前に出ようというところは後半の久保に関しても、かなり前に前半よりも出ていたと思うので、そういったところもチームとして、もう一度怖がらずにやはり前に出るというところを共有したいと思います。
広島のCBは、リーグでも一番、二番を争うようなすばらしい選手たちだと思います。ただ前にかなり自信を持ってプレーするタイプの選手なので、そこをしっかりと潰れて裏のスペースであったり、取った後にそういったスペースが空いてくること、広島全体が前に自信を持ってプレーされるチームなので、そういったスペースが空いてくることはスカウティングからも出ていましたし、井上はそういった部分を考えて後半から使いたかったので、そこをしっかり出せたことは良かったと思います。
井上の良さはやはり背後に出るところなので、一歩でも前に出れば、得点シーンのように抜き切れると思っていたところもあったので、本当に大事なときにそういった抜き切れるパワーを置いてほしかったというところで、逆に前半出ていた西尾は人を背負うということに関しては、今彼女が取り組んでいるところでもあるので、そこを90分の中で強度を落とさずにゴールに向かい続けるために、今回はどっちがコンディションが良かったというよりかは、勝つためにその順番で出したというところになります。
ゲームが4-1になって、本来であればボールを保持しながらであったり、ゲームのリズムを落とすべきところだということは私も理解しています。ただ、途中で入った選手たちというのはまだまだ若い選手たちで、やはり彼女たちの良さというものは前に出ることかなと。「少し落ち着いてやってくれよ」と監督としては思う反面、この子たちはまだ前に行くんだぞという、意思を出している以上は、そこは止めずにしっかりと行くべきなのかなと思います。とくに今季私たちはRBグループに入ったので、やはり下がって守るというところはあまり目指していません。ただそこがゲームとして、やはり勝たなければいけないというところの勢いをどういったスペースで持ってくるのかという部分は、先ほどの課題として取り組まなければいけないところなのかなと思います。
守備の部分に関しては、「我慢するべきところは、しっかりコンパクトに守らなければいけない。 ただ、下がるわけではないぞ」と伝えました。だからこそ、井上を入れて、やはりアグレッシブに追うところは追わなければいけないというところ、ただ齊藤と井上の組み合わせになる場合は、ああいったように潰れ役と出る役という役割がよりハッキリします。あとはそこがハードワークしてくれるぶん、CBが責任を持って前に出ようというところは後半の久保に関しても、かなり前に前半よりも出ていたと思うので、そういったところもチームとして、もう一度怖がらずにやはり前に出るというところを共有したいと思います。
昨季から私たちはスタイルを変えましたし、覚悟の決めかたも選手が違う中で、"引かずに前から出る"というところは今季やり続けているところなので、そこに対してI神戸のうまさで外されることもありましたが、少し相手が嫌がる部分もあったと思うので、そういったところで言えば今やってること自体が大きく間違ってはいないのかなというところはあります。選手は本当に120パーセント勇気を持って戦っていると思いますし、ただそれがむやみやたらというよりかは、自分たちで駆け引きをしながら前に出て行くことであったりだとか、FW陣のプレスのかけかたなど、小さな部分も日々向上していると思います。そこは選手一人ひとりが逃げずにラクをせずに向き合っているということが、成長につながっているのかなと思います。
広島は、すべてのポジションにリーグトップクラスの選手がそろっていると思いますし、私個人としては控えの選手もおそらくそうだと感じていて、おそらくリーグで1番充実した選手層のチームなのではないかと思っています。そういった相手に私たちもやはり90分間強度を落とさず戦うことはマストだと思いますし、そこをベースとしてそこからいかにゴールを奪うのかというところが大事かなと思います。やはりサッカーなので、今週選手にも守備のところでスタンダードをしっかりと決めてやること、そのうえでそこに対して攻撃の部分にもっと目を向けていこうという話もしているので、その両方をしっかりと追いかけつつ、1-0で勝とうというよりかは、1点でも多く点を取ること、一歩でも前に出るという部分を広島戦で表現できればというところになります。また、選手がみんなコンディションをしっかりと上げてきているので、その強度を出せる選手を選んでいければと思います。
誰しもが勝ちたいと思っていますし、監督として、今選手が取り組んでることであったり、それを表現してくれていることもとてもすばらしいことだと思うので、それが自信になるようにという、そういった意味でしっかりと勝ち切りたいと思いますし、泥臭く勝点3を持って帰ってきたいと思います。