SOMPO WEリーグ 第13節
2025.11.9 [SUN] 14:00 長野U

AC長野

  • 75' 川船 暁海
1 - 2
0 前半 2
1 後半 0

大宮

  • 26' 西尾 葉音
  • 29' 齊藤 夕眞
試合経過
監督コメント
前節は立ち上がりにセットプレーから二つやられてしまって、苦しい展開になりましたが、そこから前半のうちにしっかりと追いついたことは、非常に選手たちの成長を感じるところだったと思いますし、後半もチャンスを作れたことをポジティブにとらえなければいけないですが、リーグ戦で言えば、前半戦はホームで勝星が取れなかったことは本当に申し訳なく思っています。引き続き、皆さんに観に来ていただくために、後半戦は勝点3をしっかりと取らなければいけないというところもあります。ただ選手は少しずつですが、成長しているところもたくさんあるので、そういったものを引き続き継続していければいいのかなと思います。

(2失点した中で)選手たちの中でも、「まず一つ返そう」という声があったので、そういったところはシーズン当初に比べればかなり強くなったと思いますし、あれだけ早い時間に2失点をすれば大崩れしてもおかしくないところを、しっかりと自分たちの才で、また前に圧力を持っていって追いついたというところは非常にポジティブだったと思います。


後半だけ見ればスコアレスドローですが、何よりも試合とおした中で、立ち上がりの失点はやはり不用意だと思いますし、90分をとおして圧力を下げないというところは、チームとしてストロングにしているところだからこそ、やはり立ち上がりから拮抗したゲームに持っていくことが大事だと思いますし、何よりも先制点を取るというところが大きいのかなと思います。


AC長野には、前半戦は立ち上がりにすごい勢いで来られて、逆に勢いを取られて失点が重なってしまったところ、後半はかなり盛り返したゲームだったと思いますが、その部分で先制点を取るためにやはり自分たちはもっと前にアグレッシブに出て行かなければいけないと思います。そういったところを念頭に置きつつ、ただ自分たちのプレッシングであったり、攻撃の際の前への出て行き方というものをしっかりと整理しなければいけないですし、ただ闇雲にというよりかは、積み上げているものを出すこと、「何だかわからないけど、大宮にボールが転がるんだよね」というところに持っていけるように、しっかりと自分たちの中で計算して準備していければいいのかなと思います。


(男子トップチームと同じ日程でのゲームとなりますが)男子トップチームは、今すごく大事なタイミングでのゲームだと思いますし、そこは私たちも同じクラブとして全力応援いうか、勝ってほしいと願っています。ただ、男女ともに応援してくださるサポーターの方も同じ思いの中で、私たちのゲームに来てくださる方も多くいらっしゃるので、そういった方々にしっかりと勝点3を届けること、そして男女ともにいい流れで次のゲーム、残りの年内のゲームというものに持っていければいいのかなと思うので、私たちは私たちの準備をしっかりとして、勝ち切れればいいのかなと思います。
選手コメント
メンバー

スターティングメンバー

GK 21 垣内 愛菜
DF 15 知久 奈菜穂
DF 5 岩下 胡桃
DF 2 ブラフ フェイ
DF 27 筬島 彩佳
67'
DF 28 松崎 愛華
67'
MF 8 上田 佳奈
46*'
MF 6 原 衣吹
MF 9 稲村 雪乃
67'
FW 11 川船 暁海
FW 33 吉野 真央

控えメンバー

GK 1 梅村 真央
DF 4 橋谷 優里
DF 30 松久保 明梨
67'
MF 7 三谷 沙也加
67'
MF 14 鈴木 紗理
46*'
FW 13 大内 梨央
67'
FW 19 玉井 小春

監督

廣瀬 龍

スターティングメンバー

81'
71'
81'
81'

控えメンバー

81'
81'
81'
71'

監督

柳井 里奈
試合詳細
6 シュート 12
21 GK 7
2 CK 9
9 直接FK 5
2 間接FK 4
0 PK 0
試合データ

主審

大村 琴美

副審

曽根 未宇

副審

勝又 美沙希

第4の審判員

山下 航平

入場者数

689人

天候

雨、無風

ピッチ状態

全面良芝

気温/湿度

12.7℃/91%
監督コメント
前半はしっかりとチームとして狙っていたところから、ゴールも取れていい流れでいけたと思います。守備の部分もAC長野がGKを入れてビルドアップしてきたり、ゴールキックを含めて、勇気を持ってしっかりと前に行こうというところは選手が積極的にやってくれました。ただ前半に比べて後半は、少し相手のシステムが変わったところでセカンドボールを回収し切れなかったというところはあります。そこは選手というよりも、私自身のオーガナイズの話だと思うので、選手は本当に最後まで粘り強く戦ってくれましたし、1点取られて一番イヤな流れの中、そこをしっかりと耐えてくれたことは選手に感謝したいと思います。

何より今日は男子がすごく大事なゲームがある中で、私たちのゲームにも多くのサポーターの方が来てくださっていたので、そういった方に勝点3をしっかりと届けることができたことを本当にうれしく思います。チームとしてもケガ人が出たりだとか、いろいろなことがありますが、全員がバトンをつないで勝ち取った勝点3なのかなと思います。

ゴールキックのところであったり、プレッシングのところはこのゲームに向けて準備してきました。ただ、いざゲームとなったときにどういうところに誰が立つのか、というところはあるよねという話から、選手がどこに誰を出すのかというところをハッキリできたところは、今季私たちがどんな相手でも下がらずに前から行く、というところの積み上げがしっかりできてきているのかなと思います。
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