明治安田J2リーグ 第26節
2025.8.17 [SUN] 19:00
ニンスタ
愛媛

0
-
3
0
前半
1
0
後半
2
大宮

- 20' 泉 柊椰
- 70' カプリーニ
- 85' 津久井 匠海
試合経過
選手コメント
千葉戦は、前半の立ち上がりとかに自分たちが相手のゴールに迫る背後のボールだったりを多くしていければ、もっと最初から流れを持って来ることができたと思います。飲水タイムのあとぐらいからはその回数が増えて相手のゴールまで迫るシーンが多かったのですが、それを最初から見せられれば相手はもっとイヤだったと思いますし、前半はそこの勇気の部分がもう少し必要だったと思います。後半の失点は大事な立ち上がりのところだったので、そこはしっかりもう一回勢いを持って背後から入るのかとか、やはり立ち上がりに失点したことで少し難しくしてしまったので、その時間帯だったりはみんなでカバーすることが大事になると思います。
最終ラインが4枚になるときは5枚のときよりも単純に枚数が少ないので、チャレンジしたあとのカバーが大事になってきますし、そこは一番意識しています。しっかり4枚で守ることができれば、前の枚数は5枚のときよりも多いので、そこの有利な部分を生かせるように、4枚で守り切れるようにチャレンジしたいですし、カバーのスピードはもっともっと上げていきたいです。相手2人を見なければいけない局面もありますが、守備範囲を広げることができればCBの助けにもなりますし、2つ守ることができればサイドハーフの戻る距離も短くなって攻撃にパワーを使ってもらえると思うので、頭を使って守っていきたいです。
実際に試合の中でも攻撃の枚数は明らかに増えていますし、奪った瞬間は前でプレッシャーに行っていた選手たちがいいポジションに立っているぶん、奪ったあとの最初のパスとか縦に入ったときとかは一気にスピードが上がって、カウンターでゴールに迫る場面は増えていると思います。逆に攻めているときの相手のカウンターにはしっかりと準備しなければいけないので、そこは意識しています。
愛媛は古巣ですし、青野監督には山形時代にもコーチとしてずっとお世話になっていて、対戦を楽しみにしています。
最終ラインが4枚になるときは5枚のときよりも単純に枚数が少ないので、チャレンジしたあとのカバーが大事になってきますし、そこは一番意識しています。しっかり4枚で守ることができれば、前の枚数は5枚のときよりも多いので、そこの有利な部分を生かせるように、4枚で守り切れるようにチャレンジしたいですし、カバーのスピードはもっともっと上げていきたいです。相手2人を見なければいけない局面もありますが、守備範囲を広げることができればCBの助けにもなりますし、2つ守ることができればサイドハーフの戻る距離も短くなって攻撃にパワーを使ってもらえると思うので、頭を使って守っていきたいです。
実際に試合の中でも攻撃の枚数は明らかに増えていますし、奪った瞬間は前でプレッシャーに行っていた選手たちがいいポジションに立っているぶん、奪ったあとの最初のパスとか縦に入ったときとかは一気にスピードが上がって、カウンターでゴールに迫る場面は増えていると思います。逆に攻めているときの相手のカウンターにはしっかりと準備しなければいけないので、そこは意識しています。
愛媛は古巣ですし、青野監督には山形時代にもコーチとしてずっとお世話になっていて、対戦を楽しみにしています。
前節は悔しい試合でした。自分たちが練習でやっていたことは試合で出せましたが、少し足りなくて負けてしまったことが残念です。試合が終わって監督からも話がありましたが、もう絶対に負けないという気持ちをみんなが心の中に持って、いい準備をして次の試合に勝ちたいです。
今週はチームで試合の振り返りもしましたし、どう気持ちや心も持っていくかということも整理しました。練習ではみんな切り替えて気持ちの入った練習ができていて、雰囲気もいいですし、しっかり準備ができていると思います。チームとして前節と同じようなことを繰り返していけないですし、連敗をしてはいけないので、次に向けて自分たちでしっかりマインドセットをしています。前節はできなかったところもあると思うので、そこを改善できるように練習しています。個人としては、自分はストライカーなので点を取ることが必要です。自分が点を取ることができればチームも勝利に近づくと思っていますし、そこに対して取り組んでいます。
スピードは自分の強みですし、チームとしての強みの一つにもなると思っています。もし自分が走らなかったとしても、周りの選手が背後を狙ってくれていますし、チームとしての強みだと感じています。もちろん自分がそういったランニングだったりをすることで、個人としてもトッププレーヤーになりたいですし、チームとしてもトップに行けるような、頂点を目指せるようなところに近づくと思っているので、そういったところはこれからも自分の強みにしていきたいです。
誰も現状には満足していないと思いますし、少しネガティブになってしまうこともあるかと思いますが、そういったところを払拭して、しっかりポジティブに前向きに取り組んでいくことが大事だと思っています。
愛媛戦は、絶対に勝たなければいけない試合です。引分けは自分たちの頭の中にないですし、絶対に勝ちたい試合なので、自分たちが持っているものを必ず試合で出します。自分もしばらく点を決めていないですし、「もう絶対決めないとあかん」と心の中で思っていますし、気持ちも入っています。練習でも決める気持ちを強く持ってイメージしながらやっていますし、今週の試合で点を取れるように頑張ります。前節のように自分たちがうまくいかなかったことを繰り返してはいけないですし、前回愛媛と対戦したときは満足できる結果ではなかったので、ポジティブなイメージに変えていけるようにやっていければと思います。
今週はチームで試合の振り返りもしましたし、どう気持ちや心も持っていくかということも整理しました。練習ではみんな切り替えて気持ちの入った練習ができていて、雰囲気もいいですし、しっかり準備ができていると思います。チームとして前節と同じようなことを繰り返していけないですし、連敗をしてはいけないので、次に向けて自分たちでしっかりマインドセットをしています。前節はできなかったところもあると思うので、そこを改善できるように練習しています。個人としては、自分はストライカーなので点を取ることが必要です。自分が点を取ることができればチームも勝利に近づくと思っていますし、そこに対して取り組んでいます。
スピードは自分の強みですし、チームとしての強みの一つにもなると思っています。もし自分が走らなかったとしても、周りの選手が背後を狙ってくれていますし、チームとしての強みだと感じています。もちろん自分がそういったランニングだったりをすることで、個人としてもトッププレーヤーになりたいですし、チームとしてもトップに行けるような、頂点を目指せるようなところに近づくと思っているので、そういったところはこれからも自分の強みにしていきたいです。
誰も現状には満足していないと思いますし、少しネガティブになってしまうこともあるかと思いますが、そういったところを払拭して、しっかりポジティブに前向きに取り組んでいくことが大事だと思っています。
愛媛戦は、絶対に勝たなければいけない試合です。引分けは自分たちの頭の中にないですし、絶対に勝ちたい試合なので、自分たちが持っているものを必ず試合で出します。自分もしばらく点を決めていないですし、「もう絶対決めないとあかん」と心の中で思っていますし、気持ちも入っています。練習でも決める気持ちを強く持ってイメージしながらやっていますし、今週の試合で点を取れるように頑張ります。前節のように自分たちがうまくいかなかったことを繰り返してはいけないですし、前回愛媛と対戦したときは満足できる結果ではなかったので、ポジティブなイメージに変えていけるようにやっていければと思います。
メンバー
スターティングメンバー
GK 1 徳重 健太
DF 19 黒石 貴哉
DF 29 福島 隼斗
DF 3 マルセル スカレゼ

DF 2 今野 息吹

MF 8 深澤 佑太

MF 28 前田 椋介
MF 48 行友 翔哉

MF 40 杉森 考起
FW 18 田口 裕也

FW 10 佐藤 亮
控えメンバー
GK 31 白坂 楓馬
DF 4 山原 康太郎
DF 44 森山 公弥

MF 14 谷本 駿介

MF 16 細谷 航平

FW 15 鶴野 怜樹

FW 27 舩橋 京汰
FW 32 藤本 佳希

FW 90 アルトゥール ヴィアナ
監督
青野 慎也
スターティングメンバー
GK 1 笠原 昂史
DF 22 茂木 力也
DF 4 市原 吏音
DF 13 イヨハ 理 ヘンリー
DF 20 下口 稚葉
MF 41 谷内田 哲平


MF 7 小島 幹敏
MF 42 藤井 一志

MF 10 豊川 雄太

MF 14 泉 柊椰

FW 90 オリオラ サンデー

控えメンバー
GK 21 加藤 有輝
DF 34 村上 陽介
DF 44 福井 啓太
MF 18 津久井 匠海

MF 30 アルトゥール シルバ

MF 33 和田 拓也
FW 9 ファビアン ゴンザレス

FW 23 杉本 健勇

FW 29 カプリーニ

監督
長澤 徹
試合詳細
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|
---|---|---|
8 | シュート | 7 |
8 | GK | 8 |
3 | CK | 3 |
14 | 直接FK | 12 |
3 | 間接FK | 2 |
0 | PK | 0 |
試合データ
主審
岡部 拓人
副審
大塚 晴弘
副審
池田 一洋
第4の審判員
柳岡 拓磨
入場者数
4,167人
天候
晴、無風
ピッチ状態
全面良芝
気温/湿度
27.8℃/77%
HIGHLIGHT
泉、カプリーニ、津久井のゴールで快勝

明治安田J2第26節は、愛媛と対戦するアウェイゲームだ。
前節、ホームで千葉との大一番を落とした大宮としては、絶対に負けられない。愛媛はJ3降格に最も近い最下位に沈んでいるが、大宮はそんなチームの必死さを知っている。長澤監督は「我々も同じ状況を味わっているので、愛媛がどういうメンタリティなのかは選手たちもわかっているはず。戦術うんぬんの前段階、戦意を整えておかないと良い結果にはたどり着けない」と、気持ちに緩みはない。
大宮は千葉戦と同じ11人で試合開始を迎えた。ゴールマウスに笠原。4バックは茂木、市原、イヨハ、下口。中盤は谷内田と小島が中央、右に藤井、左に泉。前線にオリオラ・サンデーと豊川が立った。なお、アルトゥール・シルバが第6節の水戸戦以来、実に20試合ぶりにメンバー入りしている。
愛媛のキックオフで始まった試合の立ち上がり、大宮は相手のロングボールやクロスを跳ね返し、小島と谷内田がしっかりとパスを回す。しかし、決定的なピンチは10分。小島が足を伸ばして戻したボールを市原が対応したところ、背後から狙っていた佐藤に右足でシュートを打ち込まれた。笠原のすばらしい対応で失点は免れたが、ワンプレーが明暗を分けることを痛感したシーンだ。
その後はやや受ける展開となり、ボールは持てるものの、なかなか前線まで運べない。そんなムードを打ち破ったのが泉だ。20分、愛媛の縦パスを市原が頭で落とし、谷内田が左サイドの泉へ。勢いに乗ってドリブルを仕掛けた背番号14は、対応に来た2人を外してカットインすると、ペナルティエリア外から右足を振り抜く。大宮が放ったファーストシュートが、豪快にネットに突き刺さった。
強烈な一撃でリードを奪った大宮は、落ちつきを増してパスを回す。確実に主導権を握り、サンデー、豊川、下口などが厚みのある攻撃を展開。守備時は4-4-2で3ラインを作り、スキを見せない。36分には下口が愛媛ボールを奪い、泉を経て豊川がロングカウンターを仕掛ける。サンデー、谷内田、藤井がパスをつなぎ、最後は谷内田が右足で狙ったが、相手に当たり追加点とはならなかった。
40分以降、イヨハのインターセプトと小島のスルーパスから泉が、さらには泉、サンデー、小島のつなぎを受けた藤井もゴールに迫ったが、スコアは動かず。前半終了間際にはイヨハがスカレゼのヘディングを制限し、笠原が杉森のオーバーヘッドをキャッチ。1点リードで前半を折り返す展開となった。
両チームとも交代なく迎えた後半開始早々、大宮は高い集中力を見せる。注意が必要な時間帯に愛媛の攻撃を抑え、谷内田や小島がフィニッシュに持ち込む。前線からのプレッシングを怠らず、52分には泉のパスから藤井が右足のシュートでゴールを脅かした。
横パスが乱れてボールを失い、そこからショートカウンターを食らった場面では、キャプテンマークを巻いた市原が土壇場で相手を食い止め、連係した守備でシュートを打たせなかった。
61分、長澤監督は3枚代え。サンデー、豊川、藤井が下がり、ファビアン・ゴンザレス、カプリーニ、津久井がピッチに立った。2点目を奪いに行く積極的な采配だ。すると70分、待望の追加点が生まれる。左サイドで小島のパスから泉が仕掛け、相手のクリアがこぼれたところ、いち早く反応したカプリーニが得意の左足でリードを2点に広げた。
終盤は反撃に出てきた愛媛に対し、ピッチに立つ全員が粘り強く押し返す。津久井が相手を追い込み、ゴール前では市原とイヨハが壁となりシュートを許さない。80分には谷内田に代わりシルバが登場して、対人プレーの強さ、献身的な守備、強烈なミドルなど存在感を発揮。85分にはすばらしいボール奪取からカウンターの起点となり、カプリーニのアシストを受けた津久井のスーパーゴールを引き出した。
泉の2試合ぶりとなる今季3点目、交代出場したカプリーニと津久井のファインゴール、シルバの戦列復帰など多くの収穫を得ながら快勝した大宮は、J1昇格プレーオフ圏内の4位に順位を上げた。上位陣の勝点が詰まり、一つの勝敗で順位が入れ替わる大混戦のなか、次節はホームに熊本を迎える。
(総評:粕川 哲男)
前節、ホームで千葉との大一番を落とした大宮としては、絶対に負けられない。愛媛はJ3降格に最も近い最下位に沈んでいるが、大宮はそんなチームの必死さを知っている。長澤監督は「我々も同じ状況を味わっているので、愛媛がどういうメンタリティなのかは選手たちもわかっているはず。戦術うんぬんの前段階、戦意を整えておかないと良い結果にはたどり着けない」と、気持ちに緩みはない。
大宮は千葉戦と同じ11人で試合開始を迎えた。ゴールマウスに笠原。4バックは茂木、市原、イヨハ、下口。中盤は谷内田と小島が中央、右に藤井、左に泉。前線にオリオラ・サンデーと豊川が立った。なお、アルトゥール・シルバが第6節の水戸戦以来、実に20試合ぶりにメンバー入りしている。
愛媛のキックオフで始まった試合の立ち上がり、大宮は相手のロングボールやクロスを跳ね返し、小島と谷内田がしっかりとパスを回す。しかし、決定的なピンチは10分。小島が足を伸ばして戻したボールを市原が対応したところ、背後から狙っていた佐藤に右足でシュートを打ち込まれた。笠原のすばらしい対応で失点は免れたが、ワンプレーが明暗を分けることを痛感したシーンだ。
その後はやや受ける展開となり、ボールは持てるものの、なかなか前線まで運べない。そんなムードを打ち破ったのが泉だ。20分、愛媛の縦パスを市原が頭で落とし、谷内田が左サイドの泉へ。勢いに乗ってドリブルを仕掛けた背番号14は、対応に来た2人を外してカットインすると、ペナルティエリア外から右足を振り抜く。大宮が放ったファーストシュートが、豪快にネットに突き刺さった。
強烈な一撃でリードを奪った大宮は、落ちつきを増してパスを回す。確実に主導権を握り、サンデー、豊川、下口などが厚みのある攻撃を展開。守備時は4-4-2で3ラインを作り、スキを見せない。36分には下口が愛媛ボールを奪い、泉を経て豊川がロングカウンターを仕掛ける。サンデー、谷内田、藤井がパスをつなぎ、最後は谷内田が右足で狙ったが、相手に当たり追加点とはならなかった。
40分以降、イヨハのインターセプトと小島のスルーパスから泉が、さらには泉、サンデー、小島のつなぎを受けた藤井もゴールに迫ったが、スコアは動かず。前半終了間際にはイヨハがスカレゼのヘディングを制限し、笠原が杉森のオーバーヘッドをキャッチ。1点リードで前半を折り返す展開となった。
両チームとも交代なく迎えた後半開始早々、大宮は高い集中力を見せる。注意が必要な時間帯に愛媛の攻撃を抑え、谷内田や小島がフィニッシュに持ち込む。前線からのプレッシングを怠らず、52分には泉のパスから藤井が右足のシュートでゴールを脅かした。
横パスが乱れてボールを失い、そこからショートカウンターを食らった場面では、キャプテンマークを巻いた市原が土壇場で相手を食い止め、連係した守備でシュートを打たせなかった。
61分、長澤監督は3枚代え。サンデー、豊川、藤井が下がり、ファビアン・ゴンザレス、カプリーニ、津久井がピッチに立った。2点目を奪いに行く積極的な采配だ。すると70分、待望の追加点が生まれる。左サイドで小島のパスから泉が仕掛け、相手のクリアがこぼれたところ、いち早く反応したカプリーニが得意の左足でリードを2点に広げた。
終盤は反撃に出てきた愛媛に対し、ピッチに立つ全員が粘り強く押し返す。津久井が相手を追い込み、ゴール前では市原とイヨハが壁となりシュートを許さない。80分には谷内田に代わりシルバが登場して、対人プレーの強さ、献身的な守備、強烈なミドルなど存在感を発揮。85分にはすばらしいボール奪取からカウンターの起点となり、カプリーニのアシストを受けた津久井のスーパーゴールを引き出した。
泉の2試合ぶりとなる今季3点目、交代出場したカプリーニと津久井のファインゴール、シルバの戦列復帰など多くの収穫を得ながら快勝した大宮は、J1昇格プレーオフ圏内の4位に順位を上げた。上位陣の勝点が詰まり、一つの勝敗で順位が入れ替わる大混戦のなか、次節はホームに熊本を迎える。
(総評:粕川 哲男)
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監督コメント
大宮から300人以上のサポーターの方が来てくださって、笑って帰っていただけることにホッとしております。本当にありがとうございました。
リーグ戦の2/3を過ぎるとある程度順位が決まってきて、戦い方がいろいろと決まってきますが、昨日のJ1を観ていても下位チームとの戦いというのはここからはとても神経を使っていくゲームになるということがわかっていたので、選手には相当難しいゲームになるよねと、これはもうJ1、J2、J3みんな一緒なので、そういう形で準備してゲームに入りました。
ゲーム自体は少し立ち上がりにバタバタしてしまって、相手のプレッシャーももちろんすばらしいですし、我々のプレーに参加するタイミングがワンテンポ遅いような形だったので、少しゲームがどっちに流れるかわからないような状態で進んでいきました。チャンスは少なかったですが、そのぶん集中力が高まったのか(泉)柊椰の1発が出たのですが、ここまでのゲームというのは3試合前からやり方を変えてやっているのですが、チャンス期待値に関しては相手の倍以上とか相当な数を出していて、まだゲームに慣れていないというか、割とチャンスを絞ったほうがまだこうやって集中力が出るような形なので、もう少しゲームに慣れてくれば全体として力を出せるのではないのかなという感じはしています。
後半に入ってゲームが流れて、あとから出ていった選手たちが確実に仕上げてくれるという点に関しては、今シーズンしっかり継続していることが力になってきているので、先発とかあとからとか、我々の場合は全然区別していませんので、選手一人ひとりがしっかり準備して出した結果だと思っています。なんとか上位に食らいついていかなければいけないので、次もホームで厳しい戦いが待っていますが、勝利を目指していって上に食らいついて、最終的に望むところに立てるように、目の前の1試合だけを集中してやっていきたいと思います。
リーグ戦の2/3を過ぎるとある程度順位が決まってきて、戦い方がいろいろと決まってきますが、昨日のJ1を観ていても下位チームとの戦いというのはここからはとても神経を使っていくゲームになるということがわかっていたので、選手には相当難しいゲームになるよねと、これはもうJ1、J2、J3みんな一緒なので、そういう形で準備してゲームに入りました。
ゲーム自体は少し立ち上がりにバタバタしてしまって、相手のプレッシャーももちろんすばらしいですし、我々のプレーに参加するタイミングがワンテンポ遅いような形だったので、少しゲームがどっちに流れるかわからないような状態で進んでいきました。チャンスは少なかったですが、そのぶん集中力が高まったのか(泉)柊椰の1発が出たのですが、ここまでのゲームというのは3試合前からやり方を変えてやっているのですが、チャンス期待値に関しては相手の倍以上とか相当な数を出していて、まだゲームに慣れていないというか、割とチャンスを絞ったほうがまだこうやって集中力が出るような形なので、もう少しゲームに慣れてくれば全体として力を出せるのではないのかなという感じはしています。
後半に入ってゲームが流れて、あとから出ていった選手たちが確実に仕上げてくれるという点に関しては、今シーズンしっかり継続していることが力になってきているので、先発とかあとからとか、我々の場合は全然区別していませんので、選手一人ひとりがしっかり準備して出した結果だと思っています。なんとか上位に食らいついていかなければいけないので、次もホームで厳しい戦いが待っていますが、勝利を目指していって上に食らいついて、最終的に望むところに立てるように、目の前の1試合だけを集中してやっていきたいと思います。
選手コメント
まず連敗を止められたことが一番良かったと思います。愛媛は古巣なので絶対に勝ちたかったですし、無失点で終われて前線の選手も3点取ってくれたので、最高の勝利だったかなと思います。
前半は相手もやはり気持ちをだいぶ入れてゲームに入ってきたので、あそこでしっかり我慢できたり、自分たちの我慢したところから(泉)柊椰が点を取ってくれたり、そういうことでゲームの流れを持ってこられたと思うので、チームとしてうまくゲームを運べたかなと思います。
個人的には復帰してから90分プレーできる体になってきていますし、もっともっと走ってチームの助けになりたいと思います。
前節から右サイドで(藤井)一志と組んでますけど、一志も守備を前からしてくれますし、攻撃のところは本当にストロングがたくさんあると思います。一志の良さを引き出せるように僕が後ろで起点になる時間も増えていると思うので、もっと良さを引き出してあげられるように良いパスが配球できればと思います。
ホームは絶対勝たないといけない場所なので、次の熊本戦もしっかり良い準備をして勝ちたいと思います。
前半は相手もやはり気持ちをだいぶ入れてゲームに入ってきたので、あそこでしっかり我慢できたり、自分たちの我慢したところから(泉)柊椰が点を取ってくれたり、そういうことでゲームの流れを持ってこられたと思うので、チームとしてうまくゲームを運べたかなと思います。
個人的には復帰してから90分プレーできる体になってきていますし、もっともっと走ってチームの助けになりたいと思います。
前節から右サイドで(藤井)一志と組んでますけど、一志も守備を前からしてくれますし、攻撃のところは本当にストロングがたくさんあると思います。一志の良さを引き出せるように僕が後ろで起点になる時間も増えていると思うので、もっと良さを引き出してあげられるように良いパスが配球できればと思います。
ホームは絶対勝たないといけない場所なので、次の熊本戦もしっかり良い準備をして勝ちたいと思います。
得点シーンは、あの場面で僕がカプ(カプリーニ)を呼んで、それでカプがあそこに出してくれたことが一番だったかなと思います。僕のスピードが落ちないぐらいの良いボールを出してくれたので、ワントラップしていつも練習してるところにボールを置けたので、あとは力を抜いて振り抜くだけでした。
与えられた役割を全うすることが自分の仕事なので、先発だろうと途中出場だろうと自分が与えられたタスクをこなしてチームが勝利することが一番だと思っていますし、今日はそれができて本当にうれしいです。
後半はさまざまな展開になっていくことが多いですし、本当に刺すか刺されるかの勝負になってくると思っているので、そこで自分たちが刺せれば僕たちの積み上げてきたものを出せますし、交代で入る選手はゲームチェンジと言われていますけど、僕もゲームチェンジする役割を与えられているので、それを全うすることを意識しています。
なかなか点を決められない時期が続いていましたけど、やっと自分の点も含めて勝利できて、この流れを途切らさせないことが大事だと思うので、次に向けて良い準備をしたいです。
ほかのチームの結果によっても順位は変わりますけど、結局は自分たちが全勝すれば絶対に上がれると思っているので、周りのことは気にせず自分たちのサッカーを貫きたいです。
与えられた役割を全うすることが自分の仕事なので、先発だろうと途中出場だろうと自分が与えられたタスクをこなしてチームが勝利することが一番だと思っていますし、今日はそれができて本当にうれしいです。
後半はさまざまな展開になっていくことが多いですし、本当に刺すか刺されるかの勝負になってくると思っているので、そこで自分たちが刺せれば僕たちの積み上げてきたものを出せますし、交代で入る選手はゲームチェンジと言われていますけど、僕もゲームチェンジする役割を与えられているので、それを全うすることを意識しています。
なかなか点を決められない時期が続いていましたけど、やっと自分の点も含めて勝利できて、この流れを途切らさせないことが大事だと思うので、次に向けて良い準備をしたいです。
ほかのチームの結果によっても順位は変わりますけど、結局は自分たちが全勝すれば絶対に上がれると思っているので、周りのことは気にせず自分たちのサッカーを貫きたいです。
まずは復帰できたことを神様に感謝します。長いあいだ試合に出られていなかったことが自分としてもやはり悔しいですし、みんなが戦っているのに自分が加われないということがすごく悲しく思っていました。今日は自分の復帰戦というのもありますし、みんなが勝ちにこだわっていた中できちんと勝つこともできたので、本当にすごくうれしいです。
サッカーはチームとしてやっているものなので、自分が加わってチームがさらに良くなるということに対しての自分自身への期待はあります。開幕から4連勝して、そのあと少し勝利から遠ざかった期間もありましたけど、やはり波はあるものなので、そこに対して自分がしっかりとやることをやって、チームが勝つということに一人の選手として貢献できたらなと思っています。
長期離脱をしていた自分に対してサポーターの皆さんからはSNSでも練習場でも温かい言葉をいつももらっていたので、自分が苦しい時期に本当に自分の近くにいてくれたと感じています。やっと復帰することができたので、サポーターの皆さんには少しでも喜んでもらえるように自分も精いっぱい努力しますし、喜んで帰ってもらうというのがやはり自分の使命だと思っています。また再スタートにはなるのですが、そこに対して自分なりにしっかりとやって、チームが勝てるように貢献して、サポーターの皆さんが笑顔で帰れるようにしたいなと思っています。
サッカーはチームとしてやっているものなので、自分が加わってチームがさらに良くなるということに対しての自分自身への期待はあります。開幕から4連勝して、そのあと少し勝利から遠ざかった期間もありましたけど、やはり波はあるものなので、そこに対して自分がしっかりとやることをやって、チームが勝つということに一人の選手として貢献できたらなと思っています。
長期離脱をしていた自分に対してサポーターの皆さんからはSNSでも練習場でも温かい言葉をいつももらっていたので、自分が苦しい時期に本当に自分の近くにいてくれたと感じています。やっと復帰することができたので、サポーターの皆さんには少しでも喜んでもらえるように自分も精いっぱい努力しますし、喜んで帰ってもらうというのがやはり自分の使命だと思っています。また再スタートにはなるのですが、そこに対して自分なりにしっかりとやって、チームが勝てるように貢献して、サポーターの皆さんが笑顔で帰れるようにしたいなと思っています。
おそらくスタッツ的には、どのチームとやってもチャンスは作りますし決定機も作っていく中で、そこを決め切ることですし、決め切れないのであれば与えてはダメだしという、そこの勝負の鉄則をしっかりキープできるかどうかというところだと思います。愛媛に関しては、相手の状況を我々も3年前に味わっていてよくわかっているので、どういうメンタリティなのかということは選手もわかっているはずです。まずは戦術うんぬんよりもその前段階の戦意とか、そういった部分を整えていかなければいけないですし、そこで入れ違ってしまうと良い結果にはたどり着けないと思っているので、まずはそこを整えて入っていきたいと思います。
攻撃面の課題はやはり決め切ることで、相手のGKがすばらしかったと言えばそれまでですが、甲府戦から含めてですが打つ瞬間まではいっているので、言うは易しなのですが、やはりいろいろなプレッシャーの中で合わせるというのは大変なことで、そこを合わせ続ける人が世界中で一番お金をもらうわけなので、ただ誰かに頼ってという形ではチーム作っていないですし、その場面に出てきた選手が仕留めるしかありません。チームとしてはチャンスメークはしっかりできているので、そこは続けていきたいと思います。
信頼されるチームになるために必要なのは、やはり結果だと思っています。選手にも言っていますが、2年でJ3、J2、J1と上がっていくというのはすごく夢みたいで、サポーターの人も一緒に応援してくれていますが、実現できなければただの戯れ言だよねという形で強い意思を持っているので、姿勢とかそういう部分もありますが、あくまでも誰も踏んだことがない、2年でJ3、J2、J1と抜くというところは、目標だけ掲げるのはどこもできるのですが実現しないと戯れ言なので、そこに関しては結果のみだと思います。
内容も結果も圧倒してというのは、よっぽどの実力差がないとできない勝負なので、割と順位は関係なく、スタッツ的にはチャンスを作ってピンチを迎えてという中でのゲームになると思いますし、上位とか下位とかは考えずに、やはりダメージが当たるポイントを探して、なるべくこちらがダメージを食らわないように未然に防ぐような準備をしていくので、そこに関してはしっかり準備ができていると思います。ただ、やはり勝負が決まるのは意外とディテールなので、本当にちょっとした球際の入れ替わりで勝負が決まったりするのは事実ですし、そこまで神経を張り巡らせてキックオフを迎えられるように、しっかりやっていきたいと思います。