SOMPO WEリーグ 第3節
2025.8.24 [SUN] 18:00
NACK
大宮

- 36' 牧野 美優
- 68' 田中 聖愛
2
-
3
1
前半
3
1
後半
0
AC長野

- 16' 川船 暁海
- 17' 稲村 雪乃
- 42' 菊池 まりあ
試合経過
選手コメント
メンバー
スターティングメンバー
GK 21 垣内 愛菜
DF 27 筬島 彩佳
DF 5 岩下 胡桃
DF 4 橋谷 優里

DF 15 知久 奈菜穂

MF 6 原 衣吹

MF 7 三谷 沙也加
MF 10 菊池 まりあ
MF 9 稲村 雪乃

FW 11 川船 暁海
FW 18 大坪 菜

控えメンバー
GK 1 梅村 真央
DF 2 ブラフ フェイ

DF 30 松久保 明梨

MF 14 鈴木 紗理

FW 33 吉野 真央

FW 13 大内 梨央

FW 19 玉井 小春
監督
廣瀬 龍
試合詳細
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---|---|---|
12 | シュート | 6 |
10 | GK | 10 |
7 | CK | 0 |
3 | 直接FK | 4 |
0 | 間接FK | 4 |
0 | PK | 0 |
試合データ
主審
田澤 友梨奈
副審
田中 真輝
副審
坂上 亮介
第4の審判員
勝又 美沙希
入場者数
1,490人
天候
晴、中風
ピッチ状態
全面良芝
気温/湿度
32.8℃/69%

監督コメント
前半で3失点してしまったというところが展開的にゲームを苦しくしてしまったかなと思うところもあります。AC長野のスローインに関しては少し警戒していたところで、そこからの失点という部分はもったいなかったというところがありますし、そこは監督として準備不足だったと思います。
ただ、後半のところで選手が前に前に出て行くところは、私たちが今季取り組んでいるところなので、それを前半のうちからしっかりと出せるようにというところと、後半も追いついて追い越せるくらいのチャンスがあったと思うので、そこをしっかり決め切るという部分はやっていかなければいけないのかなと思います。ただ前半重く入ってしまったのは、私自身責任を感じています。
牧野はコンディションの部分もあって、なかなか今季は苦しんでいたのですが、そこを彼女自身で上げてきていましたし、私たちが押し込んだときのセットプレーであったりというところは、今日ゴールを決めましたが、やはりそういったところにストロングがある選手であることや、しっかりと足が振れるという部分を期待して起用しました。
ギャップに対してやはり後ろに下がってそこに顔を出すよりかは、後ろの選手が前に前に出て、どんどん顔を出さなければ私たちの良さが出ないのではないかというところと、あとはもう際の部分で、「プロとしてやってはいけないことがあるだろう」というところ、やはり女子サッカーで1000人を超えるということ自体がすばらしいことだと思いますし、ホームゲームでこれだけの方が来てくださった中で、腰の引けたプレーは絶対にしないように、後半は皆さまにしっかりと私たちの姿勢を届けるというところをハーフタイムに伝えました。
田中は、大宮に来てから一日一日成長しています。苦手なことも本当に前向きに取り組んでいますし、試合をとおして私は「あなたはすごいよね」という話をいつもするのですが、ウチで言えば大島もそうかもしれないですが、「ボールを持っただけで観客席が沸くということはすばらしい才能なんだよ。だから迷わず行きなさい」という部分、ゴール前に飛び込むところもそうですし、今日もクルっと回ってスペースに出たところなど、あのようなところはもっともっとできるのではないかなと思います。田中に関して言えば、今日の時点では100点だったと思いますが、また明日になればその100点を目指してやってもらえればと思います。
ただ、後半のところで選手が前に前に出て行くところは、私たちが今季取り組んでいるところなので、それを前半のうちからしっかりと出せるようにというところと、後半も追いついて追い越せるくらいのチャンスがあったと思うので、そこをしっかり決め切るという部分はやっていかなければいけないのかなと思います。ただ前半重く入ってしまったのは、私自身責任を感じています。
牧野はコンディションの部分もあって、なかなか今季は苦しんでいたのですが、そこを彼女自身で上げてきていましたし、私たちが押し込んだときのセットプレーであったりというところは、今日ゴールを決めましたが、やはりそういったところにストロングがある選手であることや、しっかりと足が振れるという部分を期待して起用しました。
ギャップに対してやはり後ろに下がってそこに顔を出すよりかは、後ろの選手が前に前に出て、どんどん顔を出さなければ私たちの良さが出ないのではないかというところと、あとはもう際の部分で、「プロとしてやってはいけないことがあるだろう」というところ、やはり女子サッカーで1000人を超えるということ自体がすばらしいことだと思いますし、ホームゲームでこれだけの方が来てくださった中で、腰の引けたプレーは絶対にしないように、後半は皆さまにしっかりと私たちの姿勢を届けるというところをハーフタイムに伝えました。
田中は、大宮に来てから一日一日成長しています。苦手なことも本当に前向きに取り組んでいますし、試合をとおして私は「あなたはすごいよね」という話をいつもするのですが、ウチで言えば大島もそうかもしれないですが、「ボールを持っただけで観客席が沸くということはすばらしい才能なんだよ。だから迷わず行きなさい」という部分、ゴール前に飛び込むところもそうですし、今日もクルっと回ってスペースに出たところなど、あのようなところはもっともっとできるのではないかなと思います。田中に関して言えば、今日の時点では100点だったと思いますが、また明日になればその100点を目指してやってもらえればと思います。
やはりサイドの深い位置を取ることであったり、そのような位置でのスローインのところで、チームとしてどのようなスペースを取っていくかというところは、少しずつ出てきているのかなと思います。シンプルにゴールを目指すところの攻防が日ごろの練習でもすごく増えていますし、みんなでそこは意識してやっていることなので、そういったシーンがナチュラルに出てきていることはプラスにとらえています。
守備の部分でも、ここで下がることは簡単だけど、自分たちはやはり前に出た中でというか、ブロックを高く作るというよりかは、結果として前に前に出て行って、奪ってそのままゴールに行けることが一番だと思うので、そういった形にトライをするところは、選手はもちろん、スタッフも含めてチームとしてチャレンジし続けているところかなと思います。
AC長野は全員がすごくハードワークするチームですし、ボールに対してすごく執着心があるというか、一つのプレーに気持ちを込めてくるチームだと思います。そこに対して、自分たちが受けてしまうとやられてしまいますし、怖がってボールを下げてしまえば喰らってしまうところもあると思うので、その勢いに対して、自分たちも勢いを持って戦いを制す、そのような戦いができればいいなと思います。
今季は"前へ出て行く"というところを選手に強く伝えています。それがむやみやたらにであったり、気持ちで何でもかんでも前に出るのではなく、しっかりと11人が同じ圧力を持って前に出る、そのうえでその一つの圧力のままゴールまで持って行くというところはすごく大事だと思います。だから、誰か一人がサボってもいいだとか、そういった話は絶対にないですし、全員が90分間ハードワークするという部分はポイントになってくると思います。また、2週続けてトレーニングマッチを行いましたが、非常に高いパフォーマンスを出している選手もいますし、そういった選手が今後ピッチで躍動してくれると思いますし、結果としてゲームに出ているのは11人ですが、チーム全員で同じ考え方を持って、勇気を持って1シーズン戦っていきたいと思います。