SOMPO WEリーグ 第6節
2025.9.14 [SUN] 18:00
NACK
大宮

0
-
0
0
前半
0
0
後半
0
新潟L

試合経過
選手コメント
メンバー
スターティングメンバー
GK 21 高橋 智子
DF 6 有吉 佐織

DF 20 山谷 瑠香
DF 32 白沢 百合恵
DF 7 園田 瑞貴
MF 5 川村 優理
MF 13 杉田 亜未

FW 9 川澄 奈穂美

FW 11 新堀 華波
FW 30 那須野 陽向

FW 23 山本 結菜

控えメンバー
GK 37 坂田 湖琳
DF 4 横山 笑愛
DF 16 富岡 千宙

MF 10 上尾野辺 めぐみ

MF 14 下吉 優衣

MF 19 城和 怜奈

FW 18 江﨑 杏那

監督
橋川 和晃
試合詳細
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|
---|---|---|
13 | シュート | 11 |
14 | GK | 10 |
2 | CK | 10 |
6 | 直接FK | 6 |
0 | 間接FK | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
主審
荒川 里実
副審
稲葉 里美
副審
田澤 友梨奈
第4の審判員
大森 宗吾
入場者数
2,066人
天候
晴、弱風
ピッチ状態
全面良芝
気温/湿度
28.9℃/76%

監督コメント
前節はしっかりと勝ち切れることができたので、今節ホームで連勝を狙っていこうという中で、先に前に出るというところは、今週選手とともにやってきました。やはり新潟Lは堅い守備を誇るチームなので、そこを引かずに前に出ること、前半少し押し込まれるシーンもありましたが、粘り強く行きながら、背後を狙えたシーンもありましたし、後半大きなチャンスがあったりだとか、交代で入った選手が持ち味を出してくれた中で、そこを一つ取り切りたかったというところになります。逆にCKのところで言えば、前節3失点してしまったところをしっかりと抑えられたという部分は、ポジティブにとらえなければいけないという話は、選手ともしました。ただ、ホームゲームだったので、勝ち切りたかったです。
佐藤はコンディションの部分でハーフタイムで交代したのですが、彼女自身はすごく伸びていると思いますし、できることをしっかりとやってくれていると思います。 対人に関しては、本当にお世辞抜きでウチの中で一番強いのかなというところ、ただ、そこはやはり彼女のメンタリティの強さで、怖がらずに間合いをしっかりと詰めることができることは、本当にすばらしいと思います。彼女の良さというのは、アグレッシブに攻守にわたってプレーするところ、やはり若いだとか年齢関係なく、一人の選手として、私はすばらしいと思います。ただ、まだまだコーチングの部分などは今後伸ばしていかなければならないと思いますし、彼女は個人としてはしっかりと世界で戦えるように、さらにうまくなってほしいと思っています。
なかなか二週連続でホームで戦うことができるというカレンダーはないので、しっかりと勝ちを届けられるようにすること、また男女ともにホーム二連戦が二週続きますし、今年は男子も女子も応援してくださっている方がいることも分かっています。また、そのためにセレブレーションであったり、男子と同じものに変わっているところもすごくうれしく思います。だからこそ、男子同様、女子もアグレッシブに戦えるように次に向けてしっかりと準備していきたいと思います。
佐藤はコンディションの部分でハーフタイムで交代したのですが、彼女自身はすごく伸びていると思いますし、できることをしっかりとやってくれていると思います。 対人に関しては、本当にお世辞抜きでウチの中で一番強いのかなというところ、ただ、そこはやはり彼女のメンタリティの強さで、怖がらずに間合いをしっかりと詰めることができることは、本当にすばらしいと思います。彼女の良さというのは、アグレッシブに攻守にわたってプレーするところ、やはり若いだとか年齢関係なく、一人の選手として、私はすばらしいと思います。ただ、まだまだコーチングの部分などは今後伸ばしていかなければならないと思いますし、彼女は個人としてはしっかりと世界で戦えるように、さらにうまくなってほしいと思っています。
なかなか二週連続でホームで戦うことができるというカレンダーはないので、しっかりと勝ちを届けられるようにすること、また男女ともにホーム二連戦が二週続きますし、今年は男子も女子も応援してくださっている方がいることも分かっています。また、そのためにセレブレーションであったり、男子と同じものに変わっているところもすごくうれしく思います。だからこそ、男子同様、女子もアグレッシブに戦えるように次に向けてしっかりと準備していきたいと思います。
今季はかなり強度高くやっているので、交代カードを5枚すべて切ることがほとんどですが、途中交代で変わったときにどのように微調整をするのかというところはもっとすり合わせていかなければならないのかなと思います。3失点目に関しては、福田もチャレンジをしたうえでしたし、自分としては彼女にはやはりあのようなチャレンジをもっとしていってほしいと思っています。また、守れる範囲が彼女の場合もっと広いはずなので、そういったところがさらに伸びてきてくれればと思います。
パスの本数が多いかと言われればそうではないですし、ほとんど広島にボールを持たれていましたが、それでもリトリートしてカウンター狙いというよりかは、しっかりと前から形を持った中でというところも見られました。ただ、試合終盤の話になりますが、そういったものを90分間をとおしてできるようにしなければいけないというところは、次のターンなのかなとは思います。
新潟Lは固いチームなので、先に点を取らなければいけないですし、選手にも伝えましたが、どれだけ勢いを上回っていけるのかというところは大事になってくるよねと話しました。ただ、それはむやみやたらにではなく、しっかりと狙いを持って、その勢いが1番発揮できるものにしていかなければいけないと。やはり何回もスプリントすることは簡単ではないですし、だからこそ前節の得点もそうですが、"こういう傾向があるよね、広島は。"という教育があっての抜け出しという部分もあったので、しっかりと狙いを持って勢いをつけていくことは大事になってくると思います。また、今の勢いであったり、最後まで90分間強度を落とさずに勇気を持って戦う姿勢というものを見せ続けなければいけないと思いますし、それでいてやはりプロの世界なので、勝利を届けたいと思っています。試合後のセレブレーションが今季から男子と同じ「寝ても大宮」に変わって、クラブの伝統のあるセレブレーションですし、それをやはりホームであるNACKで味わいたいと選手も感じていると思うので、皆さんとそういった時間が共有できればと思います。
私たちの試合前日に男子もNACKで試合があって、今週はホーム戦が続きますが、大宮の良さとして、グループとしてしっかりと同じようなサッカーを見せられるかという部分が大事かなと思います。男子が女子がではなく、"RB大宮アルディージャ"というクラブとして、というものをしっかりと見せて、女子の試合にも足を運んでみようかなと思ってもらえるようにやらなければいけないと思います。また、"強度を出し続けること"、これはチャレンジだよねというところは選手に伝えています。今やっているサッカーはフィジカル的には大変なところもありますが、そこに挑戦し続けること、女子サッカーでもできるというところを見せたいと思いますし、だからこそリーグの中でも少し異質になるかもしれないよねというところはあると思います。だからこそ、しっかりとそのカラーが出せるように、"男女"ではなく、"RB大宮アルディージャ"という括りでしっかりと戦えればいいのかなと思います。