第47回 皇后杯 2回戦
2025.11.15 [SAT] 14:00 クロスタ

大宮

0 - 0
0 前半 0
0 後半 0
0 延前 0
0 延後 0
6 PK 7

D出雲

試合経過
監督コメント
AC長野は前半戦に負けた相手でしたし、そのときは少し勢いに前半押されてしまったところがあったので、前節はゲーム前に選手とも"90分間をとおして、1秒たりとも受け身にならない"というところを共有しました。前半はすごくいい入りをしたと思いますし、点の取り方やプレスのかけ方もしっかりと準備したところを選手が発揮できたかなと思います。ただ、後半は少しセカンドボールのところなどで苦しい展開になりましたが、追いつかれることなく、しっかりと途中交代で入った選手が自分たちの役割を理解してプレーしてくれたことで勝点3が取れたというところは良かったと思います。

後半はAC長野の立ち位置やシステムが変わったところと、長いボールに対してというところがゲームが難しくなった要因かなと思います。そこは選手というよりも私のオーガナイズのところで後手を踏んでしまったところがあるので、選手に申し訳ないところもあります。ただ、前半の立ち上がりにいいシーンがあったので、あそこをまた一つ取り切って3-0にできるかどうか、というところはすごく大きかったのかなと思います。

前々節の広島戦もそうですが、少しガタッといってもおかしくないような試合展開のところで、選手たちがもう一度前に出ること、自分たちのやってきたものをしっかりと自信を持って徹底することができているという部分が一つ大きいのかなと思います。それは途中交代で入った選手たちも同じようにその意識を持って入ってくれるので、そこがチームとして崩れずに90分間同じ戦いができているところにつながるのかなと思います。

皇后杯は一発勝負なので、先制点を取れるかどうかというところは非常に大きなポイントになります。今季自分たちが積み上げているもの、相手よりも先に前に出るぞというところをしっかりと発揮して先制点を取りに行かなければいけないのかなと思います。また、前節は男子トップチームが非常に大事なゲームが同日同時刻であった中で、私たちのゲームにも多くの方が駆けつけてくれたことに本当に感謝しています。そういったところが選手の背中を押してくれていることも確かですし、RBグループとして男女をしっかりと応援していただけていることも本当にありがたいと思います。特に男子のスタッフや選手も、私たちのことをいつも応援してくれているところも心強いですし、そういったところを踏まえても、やはり私たちはRBグループ、RB大宮アルディージャとしての誇りを持ってしっかりと戦わなければいけないと思いますし、そういったものがやはりクラブの価値を高めていくと思うので、そこに対して私たちはしっかりと責任を持って戦い切ることができればと思います。そのためには、皆さまの応援というものが選手の大きな力になりますので、引き続き熱い応援をしていただければと思います。
選手コメント
メンバー

スターティングメンバー

66'
74'
101'
101'
55'
66'

控えメンバー

101'
66'
101'
55'
74'
66'

監督

柳井 里奈

スターティングメンバー

GK 1 西村 清花
DF 13 浅海 早希
116'
DF 5 馬場 あみか
DF 6 岡倉 海香
DF 8 友近 真那
MF 15 伊勢 さつき
116'
MF 14 住徳 彩
MF 18 川満 麗
102'
MF 3 岩下 綺良々
FW 7 丸尾 梨菜
66'
FW 17 柳瀬 絵莉
77'

控えメンバー

GK 31 尾添 有紗
DF 26 島内 日菜子
MF 16 宮川 真莉乃
116'
MF 19 打越 怜
116'
FW 20 河村 祐実
DF 22 安藤 真桜
DF 2 宮武 里奈
66'
FW 9 清野 彩
77'
MF 4 伊藤 明里
102'

監督

堺 陽二
試合詳細
9 シュート 1
9 GK 14
4 CK 4
13 直接FK 9
0 間接FK 7
0 PK 0
試合データ

主審

杉野 杏紗

副審

宮本 航希

副審

海野 晴香

第4の審判員

黒木 陽

入場者数

273人

天候

ピッチ状態

全面良芝

気温/湿度

19.8℃/ 41%
監督コメント
難しいゲームになることを想定していた中で、相手がスローインなどで前に進んでくるチームだったので、そこをしっかりと対応しなければいけないというところもありましたし、背後を少し消された中で、ハーフタイムにもしっかりと顔を出すことであったりとか、攻め急がないというところを共有していましたが、結果として何を言っても負けてしまったというところがすべてです。そういったところはしっかりと受け止めなければいけないと思います。

タイトルのかかった大会で負けてしまったことは責任を感じますし、そういったところはしっかりとチームとしてやらなければいけないことがたくさんあるのかなと思います。しっかりと相手を見ていこうというところ、もちろん私たちは縦に速い攻撃をしますが、それだけ相手が下がってスペースを消しているのであれば、やはり狙うスペースであったりとか、自分でドリブルで運ぶことであったりとか、いろいろなことは試合中もそうですし、ハーフタイムも選手と共有したところになります。

チームとして積み上げているものを一つの負けで狂うことがないようにというか、やっているものをしっかりと継続していかなければいけないと思いますし、今日みたいなところでしっかりと個人がジャッジをするというところに関しては、チームとして今後積み上げていかなければいけないと思います。

今月末のカップ戦はタイトルがかかったものですし、そのあとに来月リーグ戦が入ってくる中で、私たちはリーグ戦は真ん中より上を目指していますし、もちろんカップ戦もタイトルを取りたいと思っています。その中で選手たちと自分たちのやり方で挑むというところは、もう一度しっかりと共有していかなければいけないと思います。
フォトギャラリー

(写真:早草 紀子)

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