SOMPO WEリーグ 第12節
2025.3.1 [SAT] 14:00
NACK
大宮V

- 1' 金平 莉紗
- 90+3' 齊藤 夕眞
2
-
1
1
前半
0
1
後半
1
N相模原

- 82' 大竹 麻友
試合経過
選手コメント
まず守備で言えば、攻撃的に奪いに行く質を高めることをこの期間で取り組みました。前期では攻撃的に奪いに行って、裏返されてピンチを招いたり、奪いに行きたいけどファーストが決まらなかったり、相手がボールを蹴れる状態だから、なかなかボールに行けなくてズルズル引いてしまうシーンが多くありました。それに対して、FWだけではなくて全員で牽制をかけながらボールに圧をかけていく、攻撃的な守備をするところはみんなで徹底的に取り組みました。また、攻撃もさらにみんなが自信を持ってビルドアップするために、練習の中でパスコンも増えましたし、その質やパススピードはすごく全体で意識して、毎日いい集中力の中で取り組めたと思います。
ウィンターブレイク期間で、勝ち切る力と得点力は積み上げられたと思います。新加入選手も入って、ゴールへの推進力やアイディアがすごく増えたと思いますし、練習試合も毎試合勝負にこだわってすべて勝ち切れましたし、いろいろパターンでゴールも取ることができてきたので、チームの雰囲気はとてもいいと思います。
特に前線のウーさん(齊藤)や(西尾)葉音は、個人でゴールに向かうパワーがありますし、ゴールへの意識がすごく強く感じます。上位の浦和だったり、昨季なでしこリーグ1部で優勝したヴィアマというところで前線を張っていた選手なので、やっぱり点を取る意識とかアイディアは多く持っています。二人が加入したからということもあると思いますし、監督からも「何気なくバックパスをしないで、もっと前を向け」ということは言われてきたので、個人のゴールに対する意識はそれぞれ強くなったのではないかなと思います。
N相模原と前期に対戦したときは、チャンスはあったけど決め切れなくて、スコアレスドローで終わったので、ウィンターブレイクでしっかり積み上げられたものを出せればと思います。リーグ戦再開初戦が大事になると思いますし、練習試合をとおして勝ち癖がついていい雰囲気の中でできていると思うので、公式戦で着実に自分たちの力に変えていけるようにしていきます。
ウィンターブレイク期間で、勝ち切る力と得点力は積み上げられたと思います。新加入選手も入って、ゴールへの推進力やアイディアがすごく増えたと思いますし、練習試合も毎試合勝負にこだわってすべて勝ち切れましたし、いろいろパターンでゴールも取ることができてきたので、チームの雰囲気はとてもいいと思います。
特に前線のウーさん(齊藤)や(西尾)葉音は、個人でゴールに向かうパワーがありますし、ゴールへの意識がすごく強く感じます。上位の浦和だったり、昨季なでしこリーグ1部で優勝したヴィアマというところで前線を張っていた選手なので、やっぱり点を取る意識とかアイディアは多く持っています。二人が加入したからということもあると思いますし、監督からも「何気なくバックパスをしないで、もっと前を向け」ということは言われてきたので、個人のゴールに対する意識はそれぞれ強くなったのではないかなと思います。
N相模原と前期に対戦したときは、チャンスはあったけど決め切れなくて、スコアレスドローで終わったので、ウィンターブレイクでしっかり積み上げられたものを出せればと思います。リーグ戦再開初戦が大事になると思いますし、練習試合をとおして勝ち癖がついていい雰囲気の中でできていると思うので、公式戦で着実に自分たちの力に変えていけるようにしていきます。
まずは前期一度も勝てなかったですし、やっぱり得点が取れていないことが一番の課題だったので、そこはウィンターブレイク期間で厳しく取り組みました。また、新加入選手も入って少しずつ改善されてきていますし、チーム内の競争率も上がってきていると思います。
この期間の収穫としては、内容どうであれ、練習試合ですべて勝てたことは大きいと思いますし、その中でも複数得点を取れたことと失点も少なかったことは一つプラスな面だったと思います。ただ、得点を取れたと言ってもまだまだ少ないと感じるので、そこは引き続き突き詰めていきたいと思います。
ウィンターブレイク期間で前線の選手が増えて、よりゴールの意識は高まりました。特に(西尾)葉音はスピードがありますし、フィジカル面での強さもあってボールが収まるので、今までは自分の背後の狙いしかなかったところが、タメを作れたりするので、自分がより背後へ出やすくなったというか、ここぞという場面で前に出れるようになったことは前期との違いだと思います。
N相模原は、パスをつなぐことが上手なチームだと思いますし、前期の試合では自分がゴールを外して引分けてしまって、悪い流れになってしまったという気持ちがずっとあったので、そのぶんを取り返す気持ちで戦います。再開1発目の試合をありがたいことに自分たちはホームでできますし、そこで勝ち切れればノリに乗っていけるチームだと思うので、自分が点を取って勝ちたいと思います。
この期間の収穫としては、内容どうであれ、練習試合ですべて勝てたことは大きいと思いますし、その中でも複数得点を取れたことと失点も少なかったことは一つプラスな面だったと思います。ただ、得点を取れたと言ってもまだまだ少ないと感じるので、そこは引き続き突き詰めていきたいと思います。
ウィンターブレイク期間で前線の選手が増えて、よりゴールの意識は高まりました。特に(西尾)葉音はスピードがありますし、フィジカル面での強さもあってボールが収まるので、今までは自分の背後の狙いしかなかったところが、タメを作れたりするので、自分がより背後へ出やすくなったというか、ここぞという場面で前に出れるようになったことは前期との違いだと思います。
N相模原は、パスをつなぐことが上手なチームだと思いますし、前期の試合では自分がゴールを外して引分けてしまって、悪い流れになってしまったという気持ちがずっとあったので、そのぶんを取り返す気持ちで戦います。再開1発目の試合をありがたいことに自分たちはホームでできますし、そこで勝ち切れればノリに乗っていけるチームだと思うので、自分が点を取って勝ちたいと思います。
メンバー
スターティングメンバー
GK 1 久野 吹雪
DF 11 浜田 芽来
DF 5 大賀 理紗子
DF 21 長嶋 洸
MF 4 伊東 珠梨
MF 3 井上 陽菜

MF 19 笹井 一愛
MF 10 榊原 琴乃
MF 9 南野 亜里沙

MF 23 藤原 加奈

FW 20 大竹 麻友
控えメンバー
GK 16 池尻 凪沙
DF 22 常田 菜那
MF 7 平田 ひかり

MF 8 西郡 茉優
MF 17 川島 はるな

MF 25 木竜 有姫
FW 18 片山 由菜

監督
小笠原 唯志
試合詳細
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|
---|---|---|
8 | シュート | 19 |
10 | GK | 4 |
2 | CK | 5 |
3 | 直接FK | 7 |
0 | 間接FK | 5 |
0 | PK | 0 |
試合データ
主審
柳 彩乃
副審
中本 早紀
副審
岩本 毬花
第4の審判員
田澤 友梨奈
入場者数
2,626人
天候
晴、無風
ピッチ状態
全面良芝
気温/湿度
18.6℃/20%

監督コメント
セットプレーを準備してきた中で、試合の立ち上がりでそれがモノになったというところは、キッカーや中の選手たちの勝負強さを感じられました。その後追いつかれて少し嫌な流れでしたが、交代で入った選手も含めて、試合内容どうこう全員で必ず勝とうと話していた中で、最後高い位置で船木が体を投げ出してという部分から、泥臭く齊藤が決めてくれたところ、またゴールを取った時間帯もすばらしかったなと思います。
ゲームキャプテンを務めた杉澤が、試合前の最後の円陣で言った言葉がとてもすばらしかったと思います。"待ってくれている方に勝利と笑顔を必ず届けて、私たちは帰ろう"と。その彼女の話を聞いて、選手の覚悟を強く感じましたし、そのようなゲームが見れたことは本当に選手がすばらしかったと思います。
新加入の選手たちはすごく馬力もあって、髙橋に関しても中盤でしっかり予測の利く選手ですし、前の二人に関してはやはりボールキープやスピードに長けている選手なので、チームに推進力をもたらしてくれたと思います。少しウィンターブレイクのところで、3枚の相手をマッチメークができなかったところで苦しんだところもありましたが、ボックスの近辺で何としてでもボールに一歩でもかぶせに行くというところは、選手たちはしっかりやってくれたと思います。
最初のゴールシーンは、ボールを打ち上げたのは完全なキックミスだと思いますが、キックオフも少しデザインをして、そのままボールを拾って前に行けるようなシチュエーションを作ろうというところは選手とも話をしていたので、今日のゲームに来てくださった方の思いや選手たちの日ごろの努力があって、私たちに運が傾いたのかなと思うシーンでした。また、タテにしかけてCKを取ったところで言えば、彼女たちのそういった気持ちがゴールにつながったのかなと思います。
ホッとしたところもありますし、選手に対してすごく感謝をしています。やはりこれだけ勝てなかった中で、もっともっと落ち込んだり、チーム自体がバラバラになってもおかしくないような状況だったと思います。ただ、そのような中でも彼女たちが真摯にサッカーと向き合って、チームメートを信じてもっと良くなれるのではないかと話をする姿、私たちに対してももっとここをやってほしいなどスタッフと選手でも話をしました。そういったものを素直に表現してくれる選手というのは、私の今のキャリアで言えば非常にありがたいと思っています。この先、私たちがもっと勝ちを重ねるために、選手たちとまた歩みを進めていきたいと思います。
なかなか勝てない中でも、今日は2000人以上の方が来てくださったことに関して、本当に心から感謝申し上げます。そういった方がいて、私たちはプロサッカー選手としてやっていけるので、そういった方に杉澤の言葉を借りれば、"笑顔で帰っていただけるように"また頑張りたいと思います。いつも足を運んでいただき、ありがとうございます。
ゲームキャプテンを務めた杉澤が、試合前の最後の円陣で言った言葉がとてもすばらしかったと思います。"待ってくれている方に勝利と笑顔を必ず届けて、私たちは帰ろう"と。その彼女の話を聞いて、選手の覚悟を強く感じましたし、そのようなゲームが見れたことは本当に選手がすばらしかったと思います。
新加入の選手たちはすごく馬力もあって、髙橋に関しても中盤でしっかり予測の利く選手ですし、前の二人に関してはやはりボールキープやスピードに長けている選手なので、チームに推進力をもたらしてくれたと思います。少しウィンターブレイクのところで、3枚の相手をマッチメークができなかったところで苦しんだところもありましたが、ボックスの近辺で何としてでもボールに一歩でもかぶせに行くというところは、選手たちはしっかりやってくれたと思います。
最初のゴールシーンは、ボールを打ち上げたのは完全なキックミスだと思いますが、キックオフも少しデザインをして、そのままボールを拾って前に行けるようなシチュエーションを作ろうというところは選手とも話をしていたので、今日のゲームに来てくださった方の思いや選手たちの日ごろの努力があって、私たちに運が傾いたのかなと思うシーンでした。また、タテにしかけてCKを取ったところで言えば、彼女たちのそういった気持ちがゴールにつながったのかなと思います。
ホッとしたところもありますし、選手に対してすごく感謝をしています。やはりこれだけ勝てなかった中で、もっともっと落ち込んだり、チーム自体がバラバラになってもおかしくないような状況だったと思います。ただ、そのような中でも彼女たちが真摯にサッカーと向き合って、チームメートを信じてもっと良くなれるのではないかと話をする姿、私たちに対してももっとここをやってほしいなどスタッフと選手でも話をしました。そういったものを素直に表現してくれる選手というのは、私の今のキャリアで言えば非常にありがたいと思っています。この先、私たちがもっと勝ちを重ねるために、選手たちとまた歩みを進めていきたいと思います。
なかなか勝てない中でも、今日は2000人以上の方が来てくださったことに関して、本当に心から感謝申し上げます。そういった方がいて、私たちはプロサッカー選手としてやっていけるので、そういった方に杉澤の言葉を借りれば、"笑顔で帰っていただけるように"また頑張りたいと思います。いつも足を運んでいただき、ありがとうございます。
選手コメント
新加入選手が加入した中で、前期の課題であった得点力不足の部分を重点的に置いてトレーニングもしましたし、パスコンのメニューも増えて、一つひとつのプレーの精度も意識しながら、ウィンターブレイクは過ごしました。
練習試合でも複数得点を取って勝てた中で迎えた今日の試合だったので、手ごたえはすごくありましたが、公式戦で結果を出さなければいけないというプレッシャーも少し感じながらの試合ではありました。
得点シーンは、ターゲットが自分ではありませんでしたが、昨日の前日練習でも自分が空いて、シュートを決めれそうという雰囲気があったので、狙いどおりの得点になったと思います。
勝ちましたが、内容としては反省点が多く出たゲームだったと思います。相手のロングボールの精度が良く、前線にも収められる選手がいる中で、自分たちがしっかりと弾き切れたことももちろんありましたが、その中でセカンドボールの回収だったり、奪った後のボールを大切にできなかったところは、もっと成長していかなければいけないですし、勝つために必要なことだと思います。
トップチームはいろいろとクラブが変わり、開幕から連勝している中で、自分たちも今のエンブレムを背負って戦える最後のシーズンなので、そういった責任を持ちつつ、ともにトップチームの波に乗れるように、自分たちも今日勝利できたので、ここから勝ち癖をつけていきたいと思います。
練習試合でも複数得点を取って勝てた中で迎えた今日の試合だったので、手ごたえはすごくありましたが、公式戦で結果を出さなければいけないというプレッシャーも少し感じながらの試合ではありました。
得点シーンは、ターゲットが自分ではありませんでしたが、昨日の前日練習でも自分が空いて、シュートを決めれそうという雰囲気があったので、狙いどおりの得点になったと思います。
勝ちましたが、内容としては反省点が多く出たゲームだったと思います。相手のロングボールの精度が良く、前線にも収められる選手がいる中で、自分たちがしっかりと弾き切れたことももちろんありましたが、その中でセカンドボールの回収だったり、奪った後のボールを大切にできなかったところは、もっと成長していかなければいけないですし、勝つために必要なことだと思います。
トップチームはいろいろとクラブが変わり、開幕から連勝している中で、自分たちも今のエンブレムを背負って戦える最後のシーズンなので、そういった責任を持ちつつ、ともにトップチームの波に乗れるように、自分たちも今日勝利できたので、ここから勝ち癖をつけていきたいと思います。
立ち上がり、狙いどおりの形でセットプレーから点を取れたことはすごくいい流れだったのですが、全体的にはうまくいかない時間帯をしのいだというのが多い印象でした。最後に追加点を決めて勝利で終われたのは、すごくいいスタートが切れたと思います。
試合全体をとおして、ゴールに向かえたシーンは多くはなかったのですが、全体的にそういったワンチャンスを後ろも狙ってくれていましたし、自分たちもそのチャンスを絶対に決め切ろうという思いであのピッチに立っていたので、本当にいいボールが入ってきて、自分らしいゴールだったと思います。
チームとして、もっとやれるなという感覚もありましたし、相手チームのボール回しなどがすごくうまかったというのもあって、特にやられた場面では課題をすごく感じました。それでも勝って課題をしっかり克服できるということはすごくいいことなので、また次に生かしていきたいと思います。
試合が始まってから最後まで本当に声が絶えることなく、すごく声援が聞こえてきていたので、やっぱりそこで選手一人ひとりがパワーをもらえたと思いますし、最後の最後まで走り切れたということは、皆さんの応援のおかげだと思います。すごく感謝しています。
まだ1勝ですが、後期の開幕でいいスタートが切れたので、課題は残りますが、みんなで次の試合に向けてそれを克服して、一戦一戦勝利を目指して頑張っていきたいと思います。
試合全体をとおして、ゴールに向かえたシーンは多くはなかったのですが、全体的にそういったワンチャンスを後ろも狙ってくれていましたし、自分たちもそのチャンスを絶対に決め切ろうという思いであのピッチに立っていたので、本当にいいボールが入ってきて、自分らしいゴールだったと思います。
チームとして、もっとやれるなという感覚もありましたし、相手チームのボール回しなどがすごくうまかったというのもあって、特にやられた場面では課題をすごく感じました。それでも勝って課題をしっかり克服できるということはすごくいいことなので、また次に生かしていきたいと思います。
試合が始まってから最後まで本当に声が絶えることなく、すごく声援が聞こえてきていたので、やっぱりそこで選手一人ひとりがパワーをもらえたと思いますし、最後の最後まで走り切れたということは、皆さんの応援のおかげだと思います。すごく感謝しています。
まだ1勝ですが、後期の開幕でいいスタートが切れたので、課題は残りますが、みんなで次の試合に向けてそれを克服して、一戦一戦勝利を目指して頑張っていきたいと思います。
何勝するとかよりも一つひとつ必ず勝つことは大事ですし、一つでも上の順位にいくためには、やっぱり自分たちが勝っていくしかないというところは本人たちも分かっています。チームとして目の前のことに勝つというところはフォーカスしてやっていきたいと思います。
落合は既にゲームもこなしていたところもありますし、融合というか、彼女自身が前期で経験したものをさらにレベルを上げてきている印象もあります。他の3選手に関しては、前に推進力をもたらす選手たちなので、そういったところで言えば練習試合でも得点を重ねていますし、チームにとって非常にプラスになると思います。前線の選手が増えたということは、いろいろな組み合わせもあると思いますし、チームとして前の意識を持つというところの質などは、着実に上がってきています。
N相模原は全員がハードワークできるチームですし、特に前線の選手は体を投げ出してでもという迫力があるので、私たちはそういったものを一つひとつ確実に防ぎながら、前に出て先手を取ることは大事になるかなと思います。また、N相模原は前線にタレントがいるので、そのときのリスクマネジメントはしっかり注意して取り組みたいと思いますし、内容ももちろん大事だと思いますけど、まず一つ結果というものをつかまなければならないと思います。
私たちの前期の結果からすれば、公開練習にも来てくださる方が減ってもしょうがないような状況にもかかわらず、毎度多くの方が見に来てくださりますし、選手に温かい言葉をかけてくださっていることも見ています。私たちはリーグ戦再開をNACKで迎えられるので、そういった皆さんと一緒に喜びたいと思います。