【イベントレポート】RB OMIYA ARDIJA 2026/27 NEW PARTNER & UNIFORM LAUNCH EVENT

5月21日に開催された『RB OMIYA ARDIJA 2026/27 NEW PARTNER & UNIFORM LAUNCH EVENT』。アディダスとの新サプライヤー契約や新ユニフォーム発表以外にも、海外での夏季キャンプの実施、FCバイエルン・ミュンヘンWOMENとの国際親善試合の発表など多岐にわたったイベントを、参加者のコメントをまじえながらオフィシャルライターの粕川哲男さんがレポートする。



巻き起こった拍手とどよめき

5月21日(木)、RB大宮株式会社が「さいたまスーパーアリーナ TOIRO」で『RB OMIYA ARDIJA 2026/27 NEW PARTNER & UNIFORM LAUNCH EVENT』を開催した。


降り続いていた雨も上がり、会場はDJ SHINGOさんのパフォーマンスによりイベント開始前から熱気に包まれていた。青色のカクテル光線が来場者の期待を高める。RB大宮アルディージャとRB大宮アルディージャWOMENの選手たちが、新ユニフォームを着てNACK5スタジアム大宮で躍動する映像が流れると、大きな拍手が沸き起こった。

続いて、RB大宮アルディージャのマーク・オーブリーCEOと、新たなサプライヤーとなるアディダスジャパン株式会社マーケティング事業本部 副社長の山本健氏が登壇。オーブリーCEOの流暢な日本語挨拶から始まり、オフィシャルサプライヤー契約を結ぶに至った経緯、それぞれの理念、今後への期待などについて、次のような言葉が発せられた。

「レッドブルとアディダスという世界的ブランドがパートナーシップを結ぶことになったことに感謝します。アディダスはスポーツに対する情熱があり、その存在はサッカーのDNAにまで組み込まれていると感じています。日本のフットボール業界において長い歴史を持つアディダスは私たちの今後の成長プランに大きな力となることでしょう。ファンの皆さんに刺激的な経験を提供するだけでなく、選手たちのパフォーマンスも向上させて、次の世代の選手たちに翼を授けられると信じています」(オーブリーCEO)

「RB大宮アルディージャのファミリーに迎え入れてくれて本当にありがとうございます。われわれの理念は『スポーツをとおして人々の人生を変える』です。RB大宮アルディージャの理念も『スポーツを通して夢と感動を与える』ということなので、非常に共鳴するものがあると感じました。レッドブルというグローバルパートナーと組んで、さまざまなスポーツのもたらす力、感動を、大宮から日本全国に発信していきたいと考えております。そして、その土台にあるのはアスリートの皆さんのパフォーマンスなので、力を最大限に発揮してもらうために全力でサポートすることをお約束します。われわれが培ってきたフットボールのノウハウをクラブに還元することで、大きな翼を授けたいと思っております」(山本氏)

続いて、RB大宮アルディージャからガブリエウ選手、神田泰斗選手、トム・グローバー選手、RB大宮アルディージャWOMENから杉澤海星選手、佐藤百音選手、服部茜汐香選手の計6名が新ユニフォームをまとって登場。会場からは感嘆のどよめきがあがった。

さらに、2024年フリースタイルフットボールのアジア・パシフィックチャンピオンで、Yu-riことレッドブルアスリートの伊豆優李さんがDJの音楽に合わせて超絶パフォーマンスを披露。次々と繰り出されるリフティングの妙技を間近で見たガブリエウ選手が目を丸くし、杉澤選手は拍手で称えていた。

「良い風が吹いている」(ガブリエウ)

洗練されたデザインやフィット感、着心地の良さに関しては、

「素材が良くて、すごく気持ちいいです。RB大宮アルディージャとアディダスが新たなパートナーシップを結んだことで、良い風が吹いていると感じます」(ガブリエウ選手)

「第一にすごくカッコ良くて、実際に着てみてもすごく軽くて動きやすくて、これを着てサッカーをするのがすごく楽しみです」(杉澤選手)

「このユニフォームを着てプレーできることが、すごくうれしいです。縦にラインが入っているところがカッコいいです」(神田選手)

「すごいカッコいいデザインで、スタイリッシュなところが印象的です」(佐藤選手)

「非常にワクワクしていて、すぐにでもプレーしたいです」(グローバー選手)

「とても軽くて動きやすそうなので、たくさんシュートを止められたらいいなと思います。いまから試合をするのが、すごく楽しみです」(服部選手)

と全員が絶賛していた。

なお、明治安田J2・J3百年構想リーグプレーオフラウンド第2戦がホームで開催される場合、その試合が新ユニフォームを着る最初となるとのこと。早ければ、6月上旬に新たなキットをまとってプレーする男子選手を見ることができるわけだ。

新シーズンに向け、高まる期待

最後にRB大宮株式会社チーフレベニューオフィサーのフィリップ・ヴンダーリッヒが登壇し、同じレッドブルファミリーであるドイツ1部・RBライプツィヒの施設を使ったトップチームの夏季キャンプの詳細、さらには、RB大宮アルディージャWOMENが7月25日(土)にNACK5スタジアムでFCバイエルンWOMENと対戦する国際親善試合の予定を発表し、約1時間のイベントは終了した。

イベントに参加したサポーターに話を聞くと、「『アディダスだな』って感じの3本線で、すごくワクワクしました。いまから買うのが楽しみです。自分のような若いサポーターが増えている印象があるので、今後も、よりスタイリッシュになっていくのかと思います。今日はこのイベントに来れてよかったです」(26歳、男性教員)や、「年間シートを買ってホームゲームは全部見ています。本当にカッコいいと思ったので、ホームとアウェイ両方買おうと思います!」(24歳、女性会社員)など、RB大宮アルディージャに対する期待感の高まりを実感することができた。


粕川哲男(かすかわ てつお)
1995年に週刊サッカーダイジェスト編集部でアルバイトを始め、2002年まで日本代表などを担当。2002年秋にフリーランスとなり、スポーツ中心のライター兼エディターをしつつ書籍の構成なども務める。2005年から大宮アルディージャのオフィシャルライター。

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