WEリーグ クラシエカップ グループステージ グループA 第1節
2025.10.25 [SAT] 14:00 NACK

大宮

  • 29' 西澤 日菜乃
  • 78' 乗松 瑠華
  • 86' 田中 聖愛
3 - 0
1 前半 0
2 後半 0

EL埼玉

試合経過
監督コメント
前節は前半良い入りをして良い戦い方をした中で、一つ大島が抜け出したところは狙いも持っていたところではあったのですごく良かったと思いますし、守備のところもしっかりとオーガナイズしてプレーできたと思いますが、後半は少し相手のパワーを押し返すというところで課題も見えました。ただ私たちとしては、後ろで耐える強さを磨くこと、その出どころを塞ぎに行けるかというところもあるので、そこは選手とまた共有しながらやっていければいいと思いますが、何よりあの時間帯に失点した中で、それでもやはり前に出て行くというところがゴールにつながったと思うので、選手たちのマインドの部分の強さを感じられたゲームだったと思います。

もちろんしっかりとみんなが競争している中で、というところもありますが、先に出ている選手たちが90分なんとか出て、というよりかは出てるあいだに120パーセント出してという部分で、相手にダメージを与えた中でよりフレッシュな選手が活躍できているというところもあると思います。そこはチームで強度を落とさずにバトンをつないでいくという、今季ずっと言い続けているところがそういった結果になっていることはとてもすばらしいことなのかなと思います。

次節のEL埼玉は前節(AC長野に)勝利していますし、技術のある選手が多くいるチームなので、そういったところでしっかりと剥がされずにプレッシャーをかけるということは大事なのかなと思います。また、今季はホームで勝てていないので、しっかり選手たちと勝点3を届けられるようにというところは、今週の立ち上げのところから話したところになります。

"90分間強度を落とさずにバトンをつないでいく"ということにつながりますが、今季全員が毎日120パーセントで練習の中でバチバチとやってくれているので、選手のコンディションも含めて勝点3を取れるメンバーを選ぶことができればと思います。カップ戦は少し大会方式が違って、必ず勝敗がつく中で、PK戦もなかなか緊張感がある中で行うことは少ないと思いますし、私たちは若い選手も多いので、そういったところは経験としていいものになるかなと思います。ただ、自分たちは基本的に90分でしっかりと勝点3を取るというところを目指していければと思います。
選手コメント
メンバー

スターティングメンバー

73'
87'
64'
73'
64'

控えメンバー

87'
73'
64'
73'
64'

監督

柳井 里奈

スターティングメンバー

GK 31 鹿島 彩莉
DF 13 佐久間 未稀
DF 4 橋沼 真帆
DF 3 柘植 沙羽
87'
DF 33 長江 伊吹
46*'
MF 16 栃谷 美羽
MF 8 園田 悠奈
MF 19 森中 陽菜
46*'
MF 17 木許 和心
MF 23 藤原 加奈
FW 11 髙橋 美夕紀
61'

控えメンバー

GK 1 浅野 菜摘
GK 21 小野 未織
DF 24 金成 瑠那
MF 7 樋口 梨花
46*'
MF 15 木村 未来
46*'
MF 18 桂 亜依
87'
FW 14 植村 祥子
61'

監督

樋口 靖洋
試合詳細
19 シュート 6
8 GK 12
6 CK 4
4 直接FK 6
1 間接FK 0
1 PK 0
試合データ

主審

田澤 友梨奈

副審

稲葉 里美

副審

柿本 麻希

第4の審判員

坂本 悠馬

入場者数

920人

天候

雨、弱風

ピッチ状態

全面良芝

気温/湿度

13.8℃/90%
監督コメント
少しリーグとは違うコンペティションの中で、タイトルにチャンスがあるものなので、選手ともしっかりとRBグループらしく、前への推進力を持って戦っていこうというところを話した中で入りました。いい立ち上がりでしたし、前半途中は少し押されるところもありましたが、そこはしっかりと我慢して、しっかりと前に出れたところは良かったと思います。後半少しEL埼玉のポジションが動くところに対して、後手を踏んでしまったところもありますが、そこもしっかりと粘り強くチャレンジ&カバーを繰り返しながら、ボールに行けたシーンもあったと思うので、そこをポジティブにとらえていきたいと思います。ただ、そこから攻撃に持っていくところをよりスマートにするために、私たちはまたやっていかなければいけないですし、来週またリーグ戦がすぐあるので、そこに向けていければと思います。また、大きなケガをした五嶋がピッチに戻ってきてくれたということも、すごくポジティブにとらえたいと思いますし、ホームでなかなか勝点3を届けられていなかったので、そこをしっかり届けられたというところは、選手がすばらしかったと思います。

前節のN相模原戦のところも含めて、私たちはやはり前から、高い位置から行きたいですし、アグレッシブに行きたい、ただグッと中をコンパクトにしてゴールを守らなければいけない時間帯というものがあって、そしてゲームの波があってという。例えば本当に綺麗にスルーパスを狙いたいけど、今であれば少し陣地を取り返すような、少し流し込むようなパスが必要だったりとか、相手の陣地深くスローインになるような、切れてしまうようなボールというのもこれはポジティブだよねというところは前節のところから共有して、今日はそういったところにボールが出て行くシーンがあったと思うのですが、選手の中でもそういった展開になったときに、そこまでストレスが少なかったのかなというところはあります。
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