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「Wings for Life World Run 2025」実施レポート
5月4日(日祝)、毎年世界中から約10万人以上のランナーが参加する、最大規模のチャリティーランイベント「Wings for Life World Run」の2025年大会が開催されました。

脊髄損傷の治療法研究のために全世界が走る「Wings for Life World Run」は、参加費の100%が脊髄損傷の治療研究に寄付されるため、楽しむほどに誰かをサポートできる貴重な機会になります。2024年には169カ国で265,818人が参加し、8,104,499ユーロ(約13億3,662万円)が脊髄損傷治療のために寄付されました。

今年はRB大宮アルディージャのホームタウンであるさいたま市から「大宮会場(大宮第三公園)」も参加者が集まって走る「アプリランイベント」の開催地として追加され、RB大宮アルディージャもさまざまな形でこのチャリティーランイベントをサポートしました。

イベント当日は夕方まで強い雨が降っていましたが、イベント開始前には雨も上がり、大宮会場には約150名のランナーが集まりました。RB大宮アルディージャから、アルトゥール・シルバ 選手、志村滉 選手、磯﨑麻玖 選手、大宮アルディージャVENTUSから、久保真理子 選手が大宮会場でのウォーミングアップに参加し、ランナーとふれあい激励のメッセージを送りました。

今年の大会には、フィジーのソロランナーからリオ・デ・ジャネイロのランニンググループまでの191カ国から史上最多となる310,719人が参加、寄付金と参加費の総額は860万ユーロを超えました。その全額が脊髄損傷の治療法発見に向けた重要な研究や臨床試験へ送られます。

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